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執筆記事
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2019/11/21
フルカイテンがAIで確立、在庫適正化と売上・利益増の秘訣 目指すは「不要なものを作る必要がない社会」
「半分が売れ残る」と言われるアパレル業界で、在庫が膨らみ利益を圧迫している現状に多くの企業が悩んでいる。売上を損なうことなく在庫を適正化するにはどうすればよいのか——2019年10月3日に「ECzine Day 2019 Autumn」にて行われたフルカイテン株式会社による講演「【大手ブランドも頼る新機軸AI】アパレルの在庫適正化と経常増益を両立するSaaS」で、同社代表取締役の瀬川直寛氏が、アパレル企業が余剰在庫から売上と利益を作る方法や、AI搭載のクラウドサービスで在庫適正化に成功した事例...
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2019/11/19
「店舗で体験、ECで購入」が当たり前になる──OMO時代のコマースのありかた
スマートフォンの普及により消費者の購買行動は多様化し、従来のような「店舗か、ECか」という二者択一の捉えかたはもはや通用しなくなっている。オンラインとオフラインの垣根がなくなりつつある中で注目されているのが、両者の融合を意味する概念であるOMOだ。OMOの進展により、ECや店舗の果たす役割はどのように変わるのか。10月に開催された「ECzine Day 2019 Autumnn」で、ZETA代表取締役の山崎氏が解説した。
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2019/11/18
画面の向こうのユーザーに香りを伝えるには?ザ・ボディショップが挑戦する新たな試み
ネットでモノを買うことに抵抗がなくなってきた昨今でも、化粧品などの購入にはためらう人も少なくない。そこには「香りや使い心地は試してみないとわからない」という壁が立ちはだかっているからだ。2019年10月3日の「ECzine Day 2019 Autumn」では、ザ・ボディショップを運営する株式会社イオンフォレストのデジタルセールス部ディレクター 斉藤正賢氏が登壇。この大きな壁を超えるためのザ・ボディショップの挑戦について語った。
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2019/11/07
EC担当者が優先的に取り組むべきMARTECH鉄板施策とは? 施策の内容と効果を紹介
ここ数年でマーケティングテクノロジー(MARTECH)の市場は急速に拡大し、ツールやサービスも爆発的に増えている。MARTECHを活用して売上向上やCX改善などの成果をあげるECサイトも増えてきた一方で、選択肢が多すぎて「何から取り組むべきかわからない」「時間も人手も足りない」といった悩みを抱えるEC担当者も多い。2019年10月3日に開催された「ECzine Day 2019 Autumn」では、ナビプラス株式会社 執行役員 CTO サービス統括部部長の梅染充男氏が優先的に取り組むべき“鉄板...
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2019/11/01
カートあたりの決済金額20%増も!ユーザー平均26歳の「NOIN」でメルペイが使われるワケ
10代〜20代に支持される化粧品ECプラットフォーム「NOIN」がメルペイのネット決済機能を導入して1ヵ月半が経った。決済手段としても、決済平均金額も、メルペイが最多になったと言う。若いユーザーがメルペイで支払う理由とは。ノイン・千葉久義さんとメルペイ・遠山義幸さんに対談してもらった。
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2019/10/29
ビジネスモデルイノベーションを生むX+Oとは 顧客起点の本質に迫る「SAP CX DAY 2019」
SAPジャパンは、2019年9月12日にワテラスコモンホール(東京・千代田区)でイベント「SAP CX DAY 2019」を開催した。『顧客起点の本質に迫る ビジネスモデルイノベーションを生む「X+O」』をテーマに、SAP Customer Experience 最高イノベーション責任者のユージニオ・カッシアーノ氏が初来日し、買収したクアルトリクスも登壇。BtoB、BtoC企業が登壇し、DXをテーマにパネルディスカッションを展開した。
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2019/10/23
1億円の資金調達を経たランチェスター代表・田代さんが語る 「EAP」の挑戦とこれからの展望
2019年10月3日、モバイルアプリプラットフォーム「EAP」で知られるランチェスターが1億円の資金調達を行ったというニュースが入ってきました。資金調達を行うということはもちろん事業の加速を意味しますが、ランチェスターはこれからどのように成長し、ビジネスを展開していくのでしょうか。今回は、代表取締役の田代健太郎氏に、資金調達の経緯やEAPの発展に向けた構想、ランチェスターが実現したい将来のビジョンについて話を伺いました。