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データの統合と可視化で「迷っている人」も接触可能に ALBERTが見る一歩先の分析マーケティングとは

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2016/09/29 10:00

クラウド化による数え切れない恩恵。オンプレミスからの移行もスムーズに

――クラウドが登場し、何が最も変わりましたか?

鈴木 ひとことで言えばすべてですが、たとえば今まではデータ収集だけでも数ヶ月かかっていたのが、クラウドを使うことで1週間になりました。ハードウェア調達、ネットワーク設計、実際の運用に至るまで、特に大企業が相手となれば、大手のSIerしか手が出なかった領域ですよね。当社のような規模の企業がビッグデータの領域に入ることは、10年前には絶対にできませんでした。特にIoT領域でのここ1年ほどの進化はすさまじかったように思います。

株式会社ALBERT 執行役員 システムソリューション部 部長 鈴木弥一郎さん

――クラウド環境としてMicrosoft Azureを選んだ理由は?

鈴木 元々オンプレミス環境をお持ちのお客様が、クラウドに移行したいという要望は増えてきています。多くの企業がオンプレミスではWindows環境を使っていますから、Microsoft Azureへの流れは自然ですよね。

機能面においては、アカウント情報の取り扱いが優れていると感じます。たとえば「マシンラーニングを使って独自に分析したい」という人がいれば個人単位に権限を付与可能なため、複数人でいろいろな分析を試すことができます。

平原 すでに「Microsoft Azureでマシンラーニングを使っています」「Power BIを利用しています」といった企業さんも増えています。徐々に一般化しつつあるのではないでしょうか。

――競合と比較して、Microsoft Azureの優位点は?

鈴木 少ないコストで、オンプレミスからシームレスに移行できるのがやはり1番でしょうか。企業のデータ基盤を丸ごと移行するような大きな話ですから、そのやりやすさは重要です。お客様によっては、セキュアなデータをどうしてもクラウド上に置けないという場合がありますが、オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境にする際も、スムーズに作業できます。

平原 加えて拡張性の高さがあります。特に小売業などは、繁忙期になるとアクセスやデータ量が通常の2~3倍にもなります。今までなら、それによってサーバが落ちるか、繁忙期に合わせてわざわざ大きなデータセンターやサーバを用意するかでした。クラウドなら簡単にスケールアップやダウンができますからね。


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