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ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。
多様な顧客が集まるECモールは、自社商品を知ってもらう入り口として活用できます。そのため、実店舗や自社ECサイトと併せて主力チャネルの一つと位置づけている方もいるでしょう。しかし、ライバルの多さゆえにブランドや商品の魅力が埋もれてしまうことも多いのが実情です。そこで鍵を握るのが、出会いの機会を増やすための広告運用やSEO対策、リピート購入やファン化につなげる施策の実施やアフターフォロー、物流環境の整備、自社チャネルとの連携といったトータルで心地良い体験を構築する視点です。
競合が多数存在する中で、どうすれば自社の個性を表現できるのか。限られたリソースでも、様々な施策を無駄なく実行し、売上成長しているブランドの共通点とは。本特集では、他社との差別化が難しいECモールでの具体的な勝ち筋やそれらを実現するツール・サービスを紹介します。
自社ECサイトに加えて、複数のECモールに出店している企業は多いだろう。しかし、売り場が増えると顧客との出会いも広がる一方、市場競争が激化する。そうした状況で他社と差別化し、自社商品の魅力を伝えるにはどうすれば良いのか。本記事では、複数の販路を使い分けてクラフトビールを販売する株式会社ヤッホーブルーイングのYES!通販団星組(通販モールユニット) ユニットディレクター 「うえぽん」こと植野浩樹氏に取材。ヤッホー流モール戦略を聞いた。