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ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

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【ハイブリッド開催】ECzine Day 2025 Winter

2025年2月4日(火)13:00~18:45

 今や私たちの生活に欠かせない存在となったSNS。買い物の前に欲しい商品の情報を収集する場として活用する顧客も少なくありません。そのため、SNSを通じて情報発信し、顧客とつながろうとするブランドも多いでしょう。既に、こうしたコミュニケーションチャネルと自社ECサイトをつないで、興味から購買までの誘導をスムーズに行う事例も現れています。今後は交流やUGCの創出だけでなく、“売り場”としての進化にも注目しておきたいところです。

 そこで本特集では、ソーシャルコマースの可能性や、売上成長につながる新たなチャネル開拓の方法、それらを実現するツール・サービスを紹介。次なる施策のヒントを本特集から探ってみませんか?

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 株式会社クラシコムが運営するライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」が、公式YouTubeチャンネルを展開しているのはご存じだろうか。同チャンネルは、2024年10月にチャンネル登録者数60万人を突破し、総再生回数1億5,000万回超、総再生時間1,000万時間超を記録。購入導線を設け、ソーシャルコマースの役割を果たしながらも、“生活の一部”として楽しめる動画を発信し、新規顧客獲得と既存顧客との関係強化を両立させている。今回は、そんな同社の動画制作の裏側について、ECメディア部 コンテンツ開発グループ マネジャー/映像ディレクターの田中理乃氏に話を聞いた。

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EC化率1%未満でも可能性を見出した北海道のベル食品 鍵を握るのはフォロワー急増中・公式Xの中の人

 「成吉思汗(ジンギスカン)たれ」や「スープカレーの作り方」シリーズ、「ザンギ名人」など、北海道ならではの商品を作り続けてきたベル食品株式会社。同社が2022年から力を入れているのが、EC事業とSNS運用だ。特に、Xのフォロワー数がこの2年で大幅に伸びたという。EC売上規模を拡大する上で、送料などの壁をどのように乗り越えようとしているのか。また、SNSを通じてファンを増やす秘訣とは。EC運営と広報を担当し、公式Xアカウントの「中の人」でもあるジンたれ君に話を聞いた。