※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます
ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。
コロナ禍がもたらした「消費者のデジタル慣れ」により、戻ってきたインバウンド需要を取り込むためのOMOや、帰国後の導線設計が注目されています。本特集では、越境ECに奮闘する企業・ブランドの事例や注目のツール活用術などを紹介していきます。
2004年から、中古車の越境EC事業を展開している株式会社ビィ・フォアード。2024年6月期の売上高は1,180億円を超え、過去最高を記録した。そんな同社の売上を大きく押し上げたのが、アフリカ進出だ。今では、アフリカのみならず世界200以上の国と地域を対象に中古車を販売している。どのように中古車×越境×eコマースのビジネスチャンスを掴んだのか。代表取締役 山川博功氏が、大手企業をも驚かせる成長戦略を語った。
ジャンルごとに特化した複数の国内向けECサイトに加え、越境専門のECサイトを2020年から運営している株式会社ポニーキャニオン。日本のコンテンツへの注目がますます高まるなか、音楽、映像・映画、アニメ、グッズなど幅広いジャンルを手がける同社は、どのようにしてビジネスの海外展開や越境EC運営を進めているのか。これまでの歩みと現状、今後の展望について、ライブ・ECソリューション本部 コンシューマビジネス部 シニアチーフプロデューサーの折原和弘氏に話を聞いた。
日本の人口減少や市場縮小にともない、老舗企業が世界に挑戦する動きが見られる。京都府で160年以上にわたって京和傘を作り続ける株式会社日吉屋も、その一つだ。5代目を継いだ同社の代表取締役 西堀耕太郎氏は、海外展開への道を切り拓き、経営を立て直した。その裏には、どのような戦略があるのだろうか。
日本のオタク文化は、今や世界中に広がった。SNSや動画配信サービスの普及により、消費者の身近な存在になったといえる。そんな中、急成長を続けているのがホビー商品のECサイト「あみあみ」だ。同サイトを運営する大網株式会社 あみあみ事業部 広報PR室 統括 岩永梓氏が、躍進の理由を語った。