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ECzine Day 2018 Autumn レポート(AD)

導入事業者が語る、「マーケティング支援ツール」としてのAmazon Pay

AppBank Storeは、なぜAmazon Payを導入したのか

 セッション後半では、株式会社AppBank Store 取締役 EC事業部 部長の村田将幸氏をゲストに迎え、同社のAmazon Pay導入事例が紹介された。

 「AppBank Store」は、iPhoneを中心としたスマートフォン関連アクセサリーやガジェットを中心に販売するECサイトおよび実店舗を運営。ECサイトは自社ドメインのほか、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの各モールにも出店している。また、特に自社ドメインサイトは、最新のiPhoneケースと関連グッズ・ガジェット&ライフスタイルの最新情報やレビュー記事を配信するオウンドメディア「AppBank Storeマガジン」からの集客に強みを持つ。

iPhone対応アクセサリーやガジェットなどを取り扱うAppBank Store
iPhone対応アクセサリーやガジェットなどを取り扱うAppBank Store

井野川 Amazon Pay導入以前の課題をお聞かせください。

村田 多くのEC事業者に共通すると思いますが、「新規顧客の獲得」です。我々はメディア(AppBank)を持っており、そこから一定の集客はできているものの、なかなか購入にまで至らない。新規で来ていただいたお客様のCVRを改善することが最大の課題でした。

井野川 その理由をどのように分析されたのでしょうか。

村田 AppBank Storeのことを知らないお客様にとっては、やはり知らない店でモノを買うことの不安が大きく、カートに商品を入れていただけなかったのでしょう。一方でカゴ落ちも多かったので、情報入力など注文完了に至るまでのフローに問題があると考えました。これらを改善して、新規のお客様にとっても「買いやすい」環境を実現するために、Amazon Payの導入を決めました。

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導入後は新規顧客のCVRが1.6倍に向上

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この記事の著者

萩原 敬生(ハギワラ タカオ)

ライター。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://eczine.jp/article/detail/6121 2018/12/05 11:00

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