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ECzine Day 2018 Autumn レポート(AD)

導入事業者が語る、「マーケティング支援ツール」としてのAmazon Pay

 Amazonの決済サービス「Amazon Pay」は、EC事業者にどのようなメリットをもたらすのか。「ECzine Day 2018 Autumn」では、アマゾンジャパン Amazon Pay事業本部 事業本部長の井野川拓也氏とともに、導入事業者として株式会社AppBank Store 取締役 EC事業部 部長の村田将幸氏が登壇。Amazon Pay導入に至った経緯や得られた効果などを紹介した。

提供開始から3年で数千社がAmazon Payを導入

 Amazon Payは、Amazon以外のECサイトでもAmazonアカウントを使って簡単に決済が行えるID決済サービスだ。日本では2015年に「出前館」と「劇団四季」の2サイトで提供開始して以来、約3年を経た現在では導入ECサイトが数千社にまで増えている。決済金額もそれに比例して右肩上がりで成長しているという。

アマゾンジャパン合同会社 Amazon Pay事業本部 本部長 井野川拓也氏
アマゾンジャパン合同会社 Amazon Pay事業本部 本部長 井野川拓也氏

 ユーザーはAmazon Payを使うことで、複数のECサイトをAmazonアカウントひとつで利用できるようになる。買い物のたびに住所や支払い情報を入力する必要がなく、最短2クリックでスピーディーに注文を完了することも可能だ。さらに、Amazon Payならではの「安心感」も提供できると井野川氏は説明する。

「初めて訪れたECサイトでクレジットカード番号や個人情報を入力するのは不安に感じる方も多いでしょう。Amazon Payを使えばそれらを入力する必要がなく、決済はAmazon側で処理されるので、安心して購入いただけます。さらに、Amazon Payで購入した商品なら何かトラブルがあった場合にも、Amazonマーケットプレイス保証の対象(※最高30万円まで、一部適用されない商品サービスもあり)となります」

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Amazon Payの導入で新規顧客の獲得やCVR改善が期待できる

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この記事の著者

萩原 敬生(ハギワラ タカオ)

ライター。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://eczine.jp/article/detail/6121 2018/12/05 11:00

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