「バリエーションの多い場合」のQ&A
バリエーションの多い場合
Name:えど Date:2010年05月23日 02:41
はじめまして。 とても為になる情報が載っていて、買ってよかったと満足しています。 特に、ショップをオープンする時の作業や時間の全体像のめどが掴める構成が、初心者の精神的な負担をか~なり和らげてくれています。 教えていただきたい内容ですが、扱いたい商品が「名前をデザインにした子供服」で、通常の本体サイズ、色のほかに、名前の書体、名前の色、名前の横に付く柄~等、バリエーションの数が多いものです。 このバリエーションと名前の文字(「裕史」など)をまとめて受注メールに表示できる(説明できているかなあ)方法はないでしょうか? フルオーダーではないので、お客様が決済された後、わざわざメールでやりとりするのはお客様の立場からも、店の立場からもかなり面倒なのではと思っています。 画面上でそれぞれの項目を選んでもらう方法をさがしています。よろしくお願いします。
著者の田中です。[えど] さん、読んでいただきありがとうございます。商品におけるサイズや色等、お客様が選択する項目が多いとのことですね。実際は、利用するサービスによって異なりますので、一般的な方法として、「ショッピングカート」「送信フォーム」「メールベース」の3つの受注する形態に分けてご説明いたします。
ショッピングカートを使う場合には、項目の設定が出来るので対応可能ですが、そのカートの機能によっては項目の数が決まっているものがあるため事前にそのショッピングカートのサービスを確認する必要があります。金額が同じ場合には項目を選ばせることで対応できますが、サイズや色で金額が異なる場合には、それぞれが1商品として独立した形で設定することになります。(カートに入れる作業が金額処理と連動しているので)
ショッピングカートを使わずに送信フォームで注文を受ける場合には、通常のフォームなら項目はいくつでも増やせるので十分対応できると思います。
カートも送信フォームも使わないで、メールベースで受注する場合には、必要な項目を記載したテンプレートを用意して、それをコピーしてメールに貼り付けて、必要な項目を記載することで対応することができます。
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以下をコピーして、必要な項目をご記入ください。
【商品名】
【サイズ】
【服の色】
【名前の書体】
【名前の色】
【横の柄】
【記入する名前】
※以上、全て必須項目です。
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という感じでしょうか。
いずれにしても、書体や色・柄等は、お客様が選びやすいように、また間違いにくいように、わかりやすく大きく番号や名前をページで案内することが必要です。また、項目の確認はトラブルやクレーム防止のためにも大切な作業です。選び間違いや記入間違いがあることを前提にして、お客様に確認するほうが無難だと思います。(項目が多くなればなるほど勘違いが起きやすいので)お客様の立場からは「丁寧に処理してくれている」というよいイメージを持ってもらうために、店舗側としては「間違えたオーダー」にならないようにするために、手間ではありますが確認を確実に取りましょう。確認はメールかファックスをオススメします。(電話だと、言った言わないがあるので)電話の場合でも、後で確認のメールを出しましょう。がんばってください。参考になれば幸いです。
Name:田中 正志 Date:2010年05月25日 18:54
面倒な質問にていねいに答えていただいてありがとうございます。メールの内容で理解できないところを、詳しい友人に聞きながら検討してみます。時間がかかりそうですが、めどがついたら結果報告します。 ありがとうございました。
Name:えど Date:2010年05月26日 03:37