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執筆記事
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2019/11/27
ミキハウスの成功事例に学ぶ!画像認識AIがもたらす次世代eコマースでの顧客体験
テクノロジーの発展により、AI技術は目覚ましい進化を遂げている。AIによる精度の高い画像認識が支える検索機能とレコメンド機能により、eコマースはこれまでの課題を解決して次のステージへと移行しようとしている。2019年10月25日に行われた「ECzine Day 2019 KANSAI」に登壇したのは、eコマース向け画像認識AIサービス「popIn Action」を提供するpopIn株式会社の吉岡氏。その機能や効果を紹介するとともに、同サービス導入企業である三起商行株式会社(ミキハウス) 楠氏と...
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2019/11/21
フルカイテンがAIで確立、在庫適正化と売上・利益増の秘訣 目指すは「不要なものを作る必要がない社会」
「半分が売れ残る」と言われるアパレル業界で、在庫が膨らみ利益を圧迫している現状に多くの企業が悩んでいる。売上を損なうことなく在庫を適正化するにはどうすればよいのか——2019年10月3日に「ECzine Day 2019 Autumn」にて行われたフルカイテン株式会社による講演「【大手ブランドも頼る新機軸AI】アパレルの在庫適正化と経常増益を両立するSaaS」で、同社代表取締役の瀬川直寛氏が、アパレル企業が余剰在庫から売上と利益を作る方法や、AI搭載のクラウドサービスで在庫適正化に成功した事例...
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2019/09/30
リユースは不可欠 循環するファッションにおけるZOZOUSEDの役割とは
リユース市場は拡大しているが、“ファッションの循環”をグループ内で実現しているのはZOZOグループだけかもしれない。※本記事は、2019年9月25日刊行の『季刊ECzine vol.10』に掲載したものです。
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2019/07/08
実店舗をフル活用 トイザらスが歩む「シームレス・リテーリング」実現への道
ECと実店舗が“互いに”送客できること。これが、トイザらスが成長を続けてきたカギでもあり、問題に直面したときの解決の糸口であった。※本記事は、2019年6月25日刊行の『季刊ECzine vol.09』に掲載したものです。
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2019/06/14
日本では意外と進んでいない!? 効果的なカゴ落ちメールを送るために必要なこと
ユーザーへ購入を促す最後のひと押しとなりうる「カゴ落ちメール」。EC事業者の間でもメジャーな施策として認識されつつあるが、海外に比べ、その対策が万全と言えるEC事業者はまだまだ少ない。今回は、そもそもなぜリマインド方法の中でもカゴ落ちメールが効果的なのかを確認しながら、その送るべきタイミングやおさえておきたいポイントについて、メール配信システム「Cuenote」シリーズを提供するユミルリンクの大粒来大樹さんに話を伺った。
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2019/05/10
「レビューを恐れず積極的な活用を」顧客に納得のいく買い物をしてもらうために必要なこと
スマホの普及により、消費者はECと実店舗を自在に行き来するようになった。店頭でレビューをチェックしたり、価格を比較してそのまま購入したりする消費行動が当たり前になった今、店頭においても、いかに最適なデジタルマーケティングを展開できるかが重要課題となっている。「ECzine Day 2019 Spring」では、サイト内検索エンジンやレビューエンジンを提供するZETAの山崎徳之氏が、「店頭まで拡大するECのモビリティ」と題し、今後の店頭とECの関係について解説した。
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2019/03/29
データ統合やスムーズな動線だけでは実現しない、オムニチャネルに必要な3つめのピース
創業から今年で17年目を迎えるSaaS型ECサイト構築プラットフォームを提供するフューチャーショップ。今ほどスマホの普及率が高くなかった2013年から、いち早くオムニチャネルに対応するSaaS型のサービスとして、「futureshop omni-channel」をリリースしている。EC 事業者のオムニチャネル化をサポートしてきた同社が考える、オムニチャネルを成功に導くポイントとは。