韓国でヘルス&ビューティー専門店を展開するCJ オリーブヤングの日本法人 CJ オリーブヤングジャパンは、2025年5月9日から5月11日にかけて、千葉県・幕張メッセにて開催されている「KCON JAPAN 2025」にブースを出展。“学校”をコンセプトに、自社ブランドやその他のK-Beauty商品の体験などができる空間を提供している。

2024年に189ヵ国の外国人観光客が韓国国内の店舗を訪れ、合計942万件の取引が行われたヘルス&ビューティー専門店の「オリーブヤング」。CJ オリーブヤングでは、グローバル事業拡大の一環として2024年に日本法人を設立し、「BIOHEAL BOH」「BRING GREEN」「wakemake」「COLORGRAM」などプライベートブランドの実店舗・主要ECモール展開や、グローバルECサイトでの日本販路拡大を進めている。
日本市場強化の方針を踏まえ、同社はK-POPコンサートと韓国の最新ライフスタイルを体験できるコンベンションを融合させたイベント「KCON JAPAN 2025」に出展。今回は約360平方メートルの空間にブースを構え、トレンド製品の体験やブランドのストーリー紹介を来場者に向けて提供している。

ブース内では、オリーブヤンググローバルアプリの体験ゾーンや、「オリーブヤング」の店頭・グローバルECサイトで支持される商品を効果・効能、使用感別に紹介するエリアも展開。同エリアでは、商品紹介に記載された二次元コードをスマートフォンで読み取ると、オリーブヤンググローバルECサイトの該当商品ページへ遷移し、より詳細な情報や購入ができるなど、新たなブランド・商品との出会いを創出している。

なお、オリーブヤンググローバルECサイトでは2025年5月31日から6月6日にかけて「夏のオリヤンセール」を実施する予定となっている。同社のプライベートブランドの売上は、2020年から2024年にかけて年平均100%超の成長を遂げており、今後はEコマース事業(オリーブヤンググローバルアプリ・ウェブサイト)とブランド事業(プライベートブランド輸出)の両軸を強化する戦略を通じて、日本市場での認知度向上・人気拡大をさらに加速させていく方針だという。
