労働人口減少が深刻な状況に対して、BtoB取引を行う企業ではECを活用した営業業務の改善を推進する動きが活発になっている。しかし、そのほとんどが「業務効率化」にとどまり、新たな収益を生むためのEC活用にまでは至っていないというのも事実だ。本記事では、アビームコンサルティング株式会社でECやマーケティングを推進する福田氏と藤井氏の視点から、グローバルの潮流も踏まえたEC活用の成功の秘訣を紹介する。
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アビームコンサルティング株式会社 CXセクター シニアマネージャー 福田準二(フクダ ジュンジ)
グローバルにECプラットフォームを展開する企業にてコンサルティング業務に従事後、アビームコンサルティングに入社。ECを中心としたデジタルチャネルにおけるCX文脈での戦略策定・業務改革やバリューチェーン改革を役員支援やPMの立場で多数推進している。同社のマーケティング部門ではリードを担い、社内外に提供...
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アビームコンサルティング株式会社 CXセクター マネージャー 藤井研之亮(フジイ ケンノスケ)
兵庫県神戸市出身。大学卒業後、大手FA機器メーカーに入社。制御機器の法人営業として新規/既存問わず中小メーカーの工場を中心に数百社の顧客を担当。 その後、ソフトウェア企業に移り、大企業向けERPの営業として入社後、コンサル部門へ異動。EC事業部にて導入PM・アカウントマネージャーを歴任し、新ECサ...
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