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ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

12月13日-14日にアーカイブ配信決定!

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のECzine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

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ECzine Day 2023 Spring

2023年3月16日(木)10:00~16:10(予定)

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。 ※諸般の事情により、2023年春号(vol.24)をもって休刊となります。

季刊ECzine

2022年冬号(vol.23)
特集「Social merges with OMO~垣根なきコマースを実現する発想とテクノロジー~」

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ECホットトピックス

2023年のECは日々の改善とふるさと納税!? 運営堂の森野さんとECzine10年を振り返る

 2013年11月に始まったECzineが10年目に入りました!2014年からコラムを執筆するなど長年お力添えいただいている運営堂の森野さんに、記事を振り返りつつ2023年のことを考えてもらいました。

ECzine10年目!担当記事からECの歴史を振り返る

編集部 11月11日でECzineが10年目に入りました。初期の頃からコラムの執筆などでご協力いただいている森野さんと、ざっくり10年を振り返りつつ、2023年のことを考えたいと思います。よろしくお願いします。

 まずオープン時を振り返りますと、2013年10月にYahoo!ショッピングへの出店料が無料になったんですね。ECzineを11月にオープンしようと準備をしていたところ、「えっ、そんなこと起きちゃうの。まだECzine開いてないからそのニュース載せられないんだけど」と焦った記憶があります。

 先日Twitterを見ていたらBASEが10周年とのことでした。楽天は25周年だそうなので、日本のECの歴史はもっと古いのですけれど、10年前は何かしら違うアクションでECにカンフル剤をという時期だったのかもしれません。

楽天25周年!日本のネットをリードしてきた楽天とヤフーはいま何で稼いでいるのか

 そんななか森野さんですが、2014年8月から「ECサイトのためのGoogle アナリティクス入門」という連載をご執筆いただいています。第1回のタイトルは「ECサイトでアクセス解析はやる意味ナシ!?」となっていまして、らしい感じで始まっています。それが終わると2015年から「制作会社のためのGoogle アナリティクス設定術」とより実践的ですね。

森野(運営堂) あの頃は、ECの分析をGAでやるための設定方法のコンテンツがあまり出ていなかったのですよね。それなら自分が聞きに行かなきゃと思ってやっていました。

EC事業者さんはGA4導入を焦らずに!カートASPは対応待ち、独自の場合も仕様を決めてから

編集部 最近は、GA4とタイトルに入れれば読まれるようなところがありまして、ニヤニヤしております。2015年はECzineにとっては転機でして、「ECzine Day」というイベントが始まりました。あの頃はリアルで開催していましたね。もちろんEC事業者向けに企画したつもりだったのですが、日本のよく知られたメーカー企業様も聞きにきてくださいまして、そちらの方々もECを始めるのかしらと思ったりしました。昨今のD2Cブームを考慮すると感慨深いものがあります。

 さらにこのイベントについて、2016年あたりに「データフィードの話をしたいから日本を行脚してほしい」とのオーダーもいただきました。あの頃はよくわかっていなかったんですが、Googleのショッピング広告を中心とした商品データフィードを、ECサイトをクローリングすることで生成しようという話だったようです。昨今の無料リスティングのことなど考えますと、わりと古くからデータフィードについて追いかけてきたのだと思います。最近ようやくわかった、という感じですが。

 森野さんには、2016年からは「運営堂がゆくEC業界対談」を始めていただいてます。チャットボットから実店舗分析まで、トレンドツールの突撃特派員をしていただき感謝しています。

森野(運営堂) ウェブ接客ツールが流行り始めた頃は、一気にいろんなツールが出てきた時期でしたね。長らく、EC=楽天市場で本店はあっても多店舗展開のひとつという時代がありました。そんな中、楽天の39ショップの制度が出てくるなど、プラットフォームの方針によって出店店舗が混乱してしまうような出来事が相次ぎました。プラットフォームに振り回されないために本店を強化したい。そのためにさまざまなツールを導入してみるのだけれど、売上や儲けにはそれほど影響がないことがわかってしまった。よって根本的な商売を考えるところに行き着いたのだと思います。

編集部 とくに印象に残っている対談はありますか?

森野(運営堂) ハイフィットの吉村さんには二度取材に行っていますが、商売の本質の話になるのでいつもおもしろいですね。イノシシの罠の販売サイトは知らないことばかりでおもしろかった。ぱくたそさんに写真撮影のコツを聞いた回も印象的でしたね。

大丈夫なんだと思って出せば、それがその人にとって今のベスト 写真撮影のコツをぱくたそさんに聞いてきた

編集部 今は動画ですが、こんなにビジュアルが重要になるとは思いませんでしたね。さて、オムニチャネルからニューリテールを経てOMO、リアル店舗販売員さんのデジタル接客なども取り上げましたが、ECテクノロジーの視点ではチャットボットやMAブームの後、Shopifyが出てくるまでは凪の期間という感じでした。森野さんは書評などもやってつないでくださってますが。

森野(運営堂) Amazon Goとかが出てきた頃ですね。コロナ禍になって無人レジなどの導入が進んだところもありますが、それ以前は日本ではそれほど浸透していなかったと思います。

編集部 Shopifyについては、越境ECカートとして2016年に一度取り上げたことがあるのですが、日本のECサイトのメインプラットフォームになる流れはもっと後ですね。森野さんの対談で、2020年8月の「Shopifyの強みって何ですか? Shopifyエバンジェリストの井澤さんに聞いてみた 」が出たのが本格的な紹介だと思います。そうしてコロナ禍があり、ECブームが来て、Shopifyがエンタープライズ版も出てきてスタンダードになりつつあり、今に至るという感じですね。

Shopifyの強みって何ですか? Shopifyエバンジェリストの井澤さんに聞いてみた

森野(運営堂) 越境ECは本当に難しいんですよね。円安でブームになっていますが、難しさは変わっていないと思います。法律や税金の問題があり、送料は高いし、商品が届かなかったりどこに行ったかわからなくなってしまったり。

編集部 代理購入の仕組みを使うか、一部の人が本腰を入れてやるかなんでしょうね。それはECサイトの構築や運営も同様で、一部のエバンジェリスト的な人たちに仕事が集中しているのが現状ではないでしょうか。そのあたりは変わらないんですかね。たとえば、インハウス化とか。

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ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

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