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ECzine Day 2024 Autumn

2024年8月27日(火)10:00~19:15

運営堂がゆくEC業界対談

大丈夫なんだと思って出せば、それがその人にとって今のベスト 写真撮影のコツをぱくたそさんに聞いてきた

 運営堂の森野さんが日々の情報収集で気になったことをインタビューしていきます。今回はフリー素材サイトの「ぱくたそ」を運営している、すしぱくさんと大川さんに、写真撮影のコツについてお聞きしました。

 ECサイトと写真撮影は切っても切れない関係ですよね。しかし、本を見ながら見よう見まねでやってもなかなか良い写真が取れないのも事実。素人が上手く撮るための秘訣を、「ぱくたそ」のすしぱくさんと大川さんに聞いてきました。

今回のお写真は、すしぱくさんの撮影によるものです。ありがとうございました。

https://www.pakutaso.com/

はじめてのカメラで5分で撮れるのがプロ 量のない質はない

森野(運営堂) まず、すしぱくさんお聞きしたいのですが、写真を撮ったときにこんなはずじゃなかったということって多いと思うんです。そういうとき、構図なのか、ライティングなのか、他のなのか。まずは何からやったらいいんでしょう?

すしぱく(ぱくたそ) ま、全部ですね(笑)

森野 これだと10秒で対談が終わってしまう(笑)。ちょっとだけ話す内容を絞ってみると、素人が撮影するときは、普通は撮影キットを買ってやると思うんですが、まあイマイチなものしか撮れない。

すしぱく ネットショップですと撮影キットを買って、白背景で撮影して商品を抜くことが多いですよね。反射しないとか、そのへんの調整をしながら撮るわけじゃないですか。それでいいと思います。ぱくたそのフリー素材も、利用者が抜きやすいように白背景で撮影しているものもあります。ただ、そこの撮影の設定値とか、技術については、やって覚えるしかないですよね。

森野 なるほど。

すしぱく たとえば「この商品を撮ってください」と言われて、納品までの時間が数週間あれば、何も考えずに5,000枚、6,000枚くらい撮ってもいいんですよ。その中で1枚いいのがあれば、それを採用すればいい話ですから。

 では、5分以内に撮ってください。と言われたらどうしますか? この場所のように、自然光もあり、蛍光灯もあり、フラッシュもあり、しかも渡されたカメラだとしたら。素人の人だとカメラの使いかたがわからないし、これに対する被写界深度もわからないし、F値もシャッタースピードもわからない。だから間違いなく撮れないと思うんですよ。でも、プロであれば撮れる。つまり経験値の差です。

森野 素人の人はとにかくバシバシ撮って、当たりを引くまでやると。ガチャみたいなものでしょうか。

すしぱく ほんと、それしかないです。それが上手くなる条件。だから、シャッターだけ押せばプロが撮ったってアマが撮ったって同じ。そこまでの過程の話です。

「ぱくたそ」運営管理人のすしぱくさん

森野 すしぱくさんは撮った枚数は通算でどれぐらいですか?

すしぱく ぱくたそ始めてから、もう45万枚くらい。

森野 ピンとこないですけど、1日に10枚撮って年間で3,650枚。100枚撮って3万6,500枚。1,000枚で36万枚ですか……。手応えというか、1万枚を超えたあたりで見えるものが変わってきたとか、そういうのありますか?

すしぱく 当時は、100枚に1枚くらいですけど、今は、やっと掲載できるクオリティに上がってきて、やっと50枚に1枚とか、30枚に1枚とかになったかなというくらいですね。今日一生懸命撮ったのだって、たぶん納品できるの5〜6枚ですから。

森野 まさに「量のない質はない」という言葉の通りですね。大川さんはいかがでしょうか?

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この記事の著者

森野 誠之(モリノ セイジ)

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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