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売れる商品ページ制作に欠かせない「BEAFの法則」 基本を身につけ成果につなげよう

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2020/12/07 07:00

魅力的な写真は先頭に Benefitを存分に伝えよう

 商品ページの最初に表示される画像は、商品がもっとも魅力的に見えるものを配置しましょう。顧客に興味をもってもらえるような写真、商品購入後のイメージが湧きやすいような写真を設定することで、商品ページの滞在時間向上に役立ちます。

 では、そうした写真はいったいどうやって撮影すれば良いのでしょうか。この答えは、1937年に経営アドバイザーのエルマー・ホイラー氏が出版した著書『ホイラーの法則』内に記載されている次の言葉にあります。

「ステーキを売るな、シズルを売れ」

 ここで言う「シズル」は、ステーキを焼く際に鳴る「ジュージュー」という音のことを指します。この音を聞くことで、人はステーキがほしくなる。つまり、ステーキを売る際には肉を売るのではなく音を売る。ホイラー氏はそうした旨を著書にて語っています。

 この法則を写真に反映し、シズル感を演出するには、肉が焼ける煙や溢れる肉汁、肉の光沢感を写すといった表現手法が考えられます。ファッションや雑貨の場合には、おしゃれに着こなした写真やおしゃれな空間に配置された商品が、シズルにあたるでしょう。その写真を見ることでどのような感情が生まれるかを意識すると、シズル感のある写真を撮ることができるはずです。

 こうした写真を撮る際には、ライティングも重要です。光をうまく使うことでより魅力的な写真に仕上げることができます。

 これはあくまで私独自のライティング方法ですが、食品であれば商品の後ろ斜め45度、高さ45度程度の角度から、人の着用シーンの撮影であれば被写体前方斜め45度から光を当てるのがおすすめです。対象物の影などを見ながら細かく調整は行いますが、45度を基本の角度と考えておくと、良い光の当たり具合を見つけやすくなります。撮影した写真はそのままベネフィット画像として活用しても問題ありませんが、私は1枚めに入れる画像にはキャッチコピーなどを入れ、おしゃれに見せる工夫などを施すようにしています。


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