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ECzine Day 2024 Autumn

2024年8月27日(火)10:00~19:15

ECzine Day 2018 KANSAI レポート(AD)

もっと成果を上げるために EC事業者のための「運用型広告」実践Tips

リターゲティング広告をもっと有効に活用する

手持ちのウェブサイトにもれなくリターゲティングタグを入れ、有効活用できているか?

 ある程度の流入があるサテライトサイトなどを所有しているなら、タグを埋めることで容易にリターゲティング配信ができるようになる。

「心当たりがあれば、もれなくリターゲティングタグを埋めましょう」(小山氏)

リターゲティング広告を、トップページ、商品詳細ページ、商品カートで分けて管理できているか?

 トップページよりも商品詳細ページで離脱、さらには商品カートで離脱した顧客のほうがコンバージョン率が高くなる。後者に対する表示頻度を上げ、コストをかけて追いかける設定をすることで、全体の費用対効果を上げることができる。

Googleアナリティクスのスマートリストを利用しているか?

 Google広告とGoogleアナリティクスを連携させると、「スマートリスト」というGoogleアナリティクスで自動生成されるリターゲティングリストが利用できる。

「滞在時間などGoogle広告にないシグナルを使って生成されるリストなので、獲得の上積みが期待できます」(小山氏)

ダイナミック広告を活用しているか ?

 特に商品点数の多いECサイトでは、閲覧履歴を参照して直前に見ていた商品バナーを表示するダイナミック広告が「最後のひと押し」として有効だ。

「自社のダイナミック広告がどのように表示されるのかは、ブラウザのシークレットタブを開いて自サイトを閲覧後、Infoseekなど広告枠の多い他サイトに行くと確認できます。ぜひ一度試してみてください」(小山氏)

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ディスプレイ広告やSNS広告、最新のプロダクトも試してみる

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この記事の著者

萩原 敬生(ハギワラ タカオ)

ライター。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://eczine.jp/article/detail/6131 2018/11/12 11:00

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