イーシーキューブは2026年2月13日、リユース事業(中古品の販売・買取)に特化したエンタープライズ向けEC構築・運用サービス「EC-CUBE Enterprise for Re:Use」の提供開始を発表した。リユース市場は2030年に向けて4兆円規模への拡大が見込まれている(環境省「令和6年度 リユース市場規模調査 報告書」より)。ただ、従来型の人手頼りのビジネスモデルでは人材不足が事業拡張の障壁となっており、DX化による業務最適化が急務となっている背景がある。
同サービスは、リユース業界特有の複雑な商習慣に対応できるカスタマイズ性に加え、AIによる業務効率化とコンサルティングが統合されたトータルソリューションである。ブランド品やトレーディングカード、建機など多様な商材に応じて業務フローや独自性のある業務を再現可能であり、現場の負担軽減に貢献する。

また、専門知識を持つ人材確保が難しい中で、AIが買取査定や出品作業を支援し、経験の浅いスタッフでも運用できる体制を構築可能。AIによる商品撮影から説明文の作成、リアルタイムプライシングなど、出品や価格設定の自動化にも対応する。加えて、業界知見を持つDXスペシャリストがコンサルティングとして事業計画から運用構築、リリース後の売上向上に至るまで伴走型支援を提供する。

イーシーキューブはこれまでも大手リユース事業者向けにサイト構築やDX支援を行ってきた実績がある。同サービスでは、そのノウハウを基盤に、各社固有の複雑な業務フローを深く理解し、最適化されたDX設計とシステム構築をサポートする。
