株式会社ecbeingは、EC事業者の売上向上、業務効率化、戦略的な意思決定を支援するAIサービス群「ecbeing AI+」の提供を開始すると発表。

ecbeing AI+は、1,600サイト以上の構築・支援実績で培った「成功ノウハウ」を学習・統合したAI機能群。単なる自動化ツールではなく、実務で成果を出せる機能を実装し、優秀なコンサルタントが常に隣にいるかのような「伴走型AI体験」を提供するとしている。
ecbeingでは、1年以上前から先行して製品へのAI搭載と検証を重ねてきた。その中で「データ活用の壁」「人材不足」「顧客体験の画一化」「業務の圧迫」といった課題を解決するには、テクノロジーとEC運用の知見の融合が不可欠だという結論に至ったという。
こうした発見を踏まえ、同社は実用性を極めたAI機能群をecbeing AI+に体系化し、すべての顧客へ提供。主に次の3つの価値と活用シーンを想定しているとのこと。
ecbeing AI+の提供内容イメージ

1. 売上貢献:“個”に最適化された接客の実現
AIとecbeingのデータを掛け合わせ、顧客一人ひとりに最適な購買体験を提供。
- AiReco(アイレコ):行動履歴や嗜好を解析し、リアルタイムでユーザーに合わせた商品推薦を実施。CVRと回遊率向上に貢献
- デジサルAIサーチ:「プレゼント用の赤いバッグ」など曖昧な検索に対し、対話形式で商品を提案
- ReviCo(レビコ):レビューの感情分析や要約を行い、購入の後押しとなる情報を瞬時に伝達
2. 業務効率化:人の時間を「意思決定」へ
ルーチンワークをAIが代行。担当者が戦略業務に集中できる環境創出に貢献する。
- AIデジタルスタッフ:24時間365日、問い合わせに自動応答。顧客満足度向上と業務負荷軽減を両立
- CMSページ自動生成:指示を出すだけで、特集ページのデザインやキャッチコピーを自動生成
- 商品登録・SEO支援:商品説明文やSEOキーワードを自動生成し、登録作業時間を大幅に短縮
3. 戦略支援:迷わない店舗運営の実現
- Sechstant(ゼクスタント):膨大なデータを分析・可視化し、「次に何をすべきか」の意思決定を支援
- ecbeing運用AIエージェント:分析方法から管理画面の操作まで、対話形式でナビゲート。新任担当者でも即戦力化を実現
同社は今後、ecbeing AI+を中核に次の3つの観点でAI実装の加速と、顧客にとって「ビジネス成長エンジン」となることを目指すとしている。
- 究極のパーソナライズ(One to One)の実現:ecbeingプラットフォームが保有する「購買・会員・商品情報」にAIを掛け合わせることで、トップページからコンテンツ、レコメンドまで「一人として同じではない」ユニークなECサイトを自動生成する未来を実現する
- オペレーションの自律化:受注処理、ささげ業務、返品対応、メルマガ配信など、多岐にわたるEC業務の大部分をAIが支援・代行。「人は意思決定、AIはオペレーション」という役割分担を確立し、創造的な仕事に集中できるプラットフォームへ進化させる
- 「カスタマイズ=短納期」の実現:システム開発自体にもAIを活用することで、従来開発期間とコストがトレードオフとなっていた事業独自の強みを出すためのカスタマイズの円滑化を実現。SaaSのようなスピード感でスクラッチのような独自性を実現する、新たな開発モデルを推進する
