「売るを買うから考える」という言葉をスローガンに、2003年よりショッパーマーケティング領域で活動を開始してきた博報堂買物研究所。単なる博報堂の社内シンクタンクとしての役割だけでなく、ソリューション開発やショッパーインサイトを基点とした得意先企業へのマーケティング支援など、幅広く活動を続ける同研究所は、20周年を迎えて以降も積極的に研究プロジェクトを進めています。本連載では、約20年の歴史と知識を踏まえながら「買物トレンド」について解説。第5回のテーマは「家族消費における自分のための消費」をECの観点からご紹介します。
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博報堂 買物研究所 飯島拓海(イイジマ タクミ)
市場調査会社を経て、2022年博報堂入社。 EC生活者、パーパス買い、リテールメディア、値上げと節約など幅広いテーマの調査研究および、ショッパーマーケティング領域のソリューション開発を担う。
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QO株式会社 マーケティングプランニング本部リサーチプランニングU リサーチプランナー 岩崎快(イワサキ カイ)
2014年にQO株式会社に入社し、2015年よりリサーチャー職として従事。広告代理店とともに、多岐にわたる業界・企業のリサーチやマーケティング活動を支援。2022年~2024年には博報堂買物研究所に常駐し、リサーチやプランニング活動のサポートを行う。
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