経済産業省が2019年に発表した「平成30年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」によると、2018年日本国内BtoCのEC化率は6.22%。一方で、化粧品・医薬品は5.80%となっており、日本国内全体と比較すると低い水準です。医薬品を含んでいるので純粋な化粧品EC化率ではありませんが、今回のコラムでは、なぜ化粧品のEC化率が低い水準なのかを考えながら、ザ・ボディショップが挑戦する「香りの可視化」についてお伝えします。
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株式会社イオンフォレスト(ザ・ボディショップ) デジタルセールス部 ディレクター 斉藤正賢(サイトウ マサノリ)
2010年より、株式会社シモジマにてEC運営に携わり、モール店立ち上げ、公式SNS、LINE@などのサービス立ち上げ、受注管理システム導入などを主導で進め、EC運営に必要な幅広い業務を担当。立ち上げから7年連続二桁成長を達成した後に退職。株式会社ecbeingにてwebディレクターを経験、複数クライ...
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