動画、定性調査など 使いみちのアイデアはさまざま
布田 修正のことばかり話してきましたが、ユーザーから意見をもらう定性調査にも使えるとの意見もいただきました。多くのECのサイトではCRMが重要なテーマとなっているので、優良顧客に対して商品やサービスだけでなく、サイト内外のクリエイティブについても意見をもらうことでCRMの実現に向けた課題やインサイトを得られることがたくさんあるんですよね。AdFlow Proofを実際に使い込んでいただくと、我々が思いもつかなかった用途のアイデアが出てきています。
川添 クリエイティブに関するアンケート調査って、既存のアンケートツールだとなかなか難しいんですよね。画像を差し込むことができるものもありますが、やはりどの箇所を指しているかまでは伝わらなくなります。外部のユーザビリティテストもありますが、そこそこの金額しますし、対象選定・調査設計を含めると時間もかかります。また、当社では店頭スタッフを交えた新商品企画についてもお客様からご意見をいただいたりするのですが、そういった商品調査にも使えるのかなと思いました。AdFlow Proofの用途は、ECに限定されないと思います。
布田 これからは動画の活用も増えてくるでしょう。10秒、15秒規模の、ECや広告に使われるような賞味期限の短い動画は、高額な高機能な動画編集ツールでレビューするよりも、静止画含めてレビューできる安価で簡単に使えるツールを提供したほうが需要があるであろうと考え、AdFlow Proofで対応しました。
すでに動画を制作している場合、修正指示を出すのに秒数を指定したり、動画を一時停止してキャプチャを撮ったりといった非効率な作業にお悩みの方も多いと思います。AdFlow Proofでは、尺指定でコメントを書き込んだり、低倍速再生にも対応しています。
さらに、動画やLPの構成案を作る際に用いられる、PowerPointやExcelのレビューもできるようになっています。制作に入ってからだけでなく構成案の段階からのレビューを同一プロジェクト内で管理できるので、関係者間での齟齬はなくなり、制作の進行はスムーズに運ぶと考えています。
川添 ちょうど動画のシナリオをPowerPointで作っていました。こちらにも使えそうですね!
布田 さすが川添さんですね。ぜひAdFlow Proofを使い倒して、動画コマースにも挑戦していただきたいと思います。
編集後記(担当編集・ワダ)
本記事広告の作成にあたっては、実際に編集部でもクリエイターズマッチ様や川添さんとの間でAdFlow Proofを利用しました。
通常はWordの編集履歴を使っていただくことを推奨していますが、メールで箇条書きでいただくことも多く、修正箇所を探すのに苦労することも多々あります。また、かかわる複数の方にレビューいただく場合には、複数のファイルを参照してご指示を反映していくことになります。
AdFlow Proofを使うと、修正箇所が明確になり、1箇所を参照すればよいことから非常に効率的に作業ができました。また、1つひとつのご指示にコメントを返していくことで修正のヌケモレが防げたと思います。
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