GMOメイクショップのサービスを活用してLTV向上にも取り組む
井野川 今回のECzine DayのテーマでもあるLTVへのお取り組みについてお聞かせください。
村尾(Lafayette) 新規のお客様がいかにリピートしてくださるかを常に重視しています。その点についてはGMOメイクショップさんのサービスが充実しているので、かなり助けられてます。
河津(メイクショップ) Lafayette様には弊社の「MakeRepeater(メイクリピーター)」というツールをご利用いただいています。顧客セグメントやターゲットごとにメール配信などが行えるツールで、LTVの向上を図るうえで非常に有効にお使いいただいていると思います。
井野川 やはり新規顧客の獲得とともに、リテンションやLTV向上にも注力されているのですね。ところで、Amazon Pay導入にあたって苦労されたことはありましたか?
河津(メイクショップ) プロバイダーの立場から申し上げると、Amazon Payの導入は簡単でした。設定の手間が少なく、弊社のカスタマーサポート担当からも、導入されているお客様からクレームを受けたことはないと聞いています。
村尾(Lafayette) 導入事業者側としても、とても簡単にAmazon Payを導入することができたという印象です。
河津(メイクショップ) 導入事業者様の準備が整っていれば、お申し込みから1週間ほどでAmazon Payをご利用いただけるようになると思います。
井野川 運用の手間や費用についてはいかがでしょう。
村尾(Lafayette) 手間はほとんどないですね。決済手数料も、クレジットカード決済を導入している事業者様ならおわかりになると思いますが、その手数料とほとんど変わりません。
井野川 クレジットカードの手数料を含めて、物販では4%、デジタルコンテンツだと4.5%の手数料を頂戴しています。EC事業者の皆様には、Amazon Payを決済手段だけではなく、新規会員獲得などのマーケティング効果も期待できるサービスとして捉えていただけるとありがたいです(参照リンク:Amazon Pay 手数料について)。
購入体験として「感動」を!今後の抱負を聞く
井野川 最後にお二方それぞれから、今後の展開・抱負などをお聞かせください。
村尾(Lafayette) ECを取り巻く環境は年々変化していますが、いつの時代も変わらず、お客様には購入体験として常に「感動」をお届けできるように努力していきたいと思います。
河津(メイクショップ) 弊社は「ECで商売している方を徹底的に支援していく」というのがモットーです。今後はその領域を広げ、より総合的に支援できるようにしていきたいと考えています。