制約を当たり前にしてはいけない 金銭授受という大切な顧客接点を心地良い体験に
決済サービスの提供を続けながらも、決済の可能性を広げるべく、固定観念にとらわれないサービス開発を続けるDGフィナンシャルテクノロジー。その活動の根源には「“潜在的なニーズに応える、これまでにないサービス”を提供することで、業務効率の最大化やコスト改善へ貢献する」という真摯な姿勢がうかがえる。
「ものやサービスを提供する事業者が売上を伸ばすには、現場で働く社員が円滑に仕事を進められる環境を作り上げることが第一です。Cloud Pay Neoは『決済端末という物理条件を取り払うことで、ビジネスの可能性がより広がるのではないか』という仮説から生まれたサービスですが、今後もBtoB、BtoC双方に向けた機能改善を図っていきたいと考えています。
たとえば、Cloud Pay NeoではAPIを使って請求書発行・QRコード印字の効率化ができるサービスを既に提供していますが、事業規模や顧客数によっては請求書ごとに固有のQRコードを印字するのが負担だといった声もあります。さらなる運用の簡略化に向け、請求書発行システムとの連携によるQRコードの共通化など機能拡充を進めており、2026年内の提供開始を予定しています」
Cloud Pay Neo事業を担当する以前は、デジタルガレージグループ内で広告事業を手がけていたという大竹氏。“決済”を事業者と顧客によるコミュニケーションの一つと捉えているからこそ、現場に立つスタッフの方々が直面しているハードウェアの制約を、解消すべき課題として捉えたという。
「Cloud Pay Neoではこれまで、BtoB取引における法人カード・キャッシュレス決済需要に対応すべく、請求書へのQRコード印字機能を追加するなど、事業者や利用者のニーズを踏まえながら機能・サービス開発に取り組んできました。同じCloud Payシリーズで、現金を含む決済手段に対応したO2O決済サービス『Cloud Pay レジ』をリリースしたのも、その一環です。
「決済は、単なる“金銭のやり取り”や“処理”ではなく、大切な顧客接点です。そこにはまだ様々なハードルや、思い込みによって諦められてしまっている改善のポイントがあるように思います。小さな違和感や見落とされがちな課題を拾い上げ、実用性の高いサービスを今後も形にしていきたいです」
ビジネスのインフラとして根幹を支える決済環境。だからこそ、単なる“金銭授受のツール”とするか、顧客と現場の双方に心地良さをもたらす“接点”へと高めるか。その選択が運営の質に大きな差を生み出す。既存の体験が時代から取り残されたものになっていないか。不自由を当たり前のように受け入れていないか。磨き上げるべき点はないか。この見直しの有無が、選ばれる小売・サービスとして今後の結果を大きく左右するものとなるだろう。ビジネスの可能性を広げる一歩として、改めて自社の決済フローの見直しをおすすめしたい。
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