地理空間情報や位置情報技術を活用したサービスを、多方面に提供する株式会社ゼンリン。BtoB向けビジネスを主としていた同社だが、実は2010年代後半より新たな顧客接点・販路開拓を目指して、物販ビジネスにも挑戦している。機能的な地図データをもっと身近に、そして愛される形にするにはどうしたら良いか。その問いに対する一つの答えが、店舗・オンラインストアで展開するオリジナルブランド「Map Design GALLERY」だ。本稿では、ブランド立ち上げからこれまでの経緯や、熱狂的ファンと向き合うための商品・チャネル展開における考え方、ニッチな商材を親しまれるものに昇華するための工夫などについて、話を聞いた。
※印刷用ページ表示機能はメンバーのみが利用可能です（登録無料）。
この記事は参考になりましたか？
- 勝つD2C 注目ブランド大研究連載記事一覧
-
- 地図を武器に独自路線を貫く ゼンリン「Map Design GALLERY」のアイデアの源...
- 「Her lip to」はCSにもファンがつく “顔が見えない”からこそ必要な伝え方の設計...
- マーケ組織改革を実現したヘラルボニー ブランディング×売上拡大を両立させるECチームの働き...
- この記事の著者
-
ECzine編集部 木原 静香（キハラシズカ）
立教大学現代心理学部映像身体学科卒業後、広告制作会社、不動産情報サイトのコンテンツ編集、人材企業のオウンドメディア編集を経験し、2019年に翔泳社に入社。コマースビジネスに携わる方向けのウェブメディア「ECzine」の編集・企画・運営に携わる。2025年4月1日より、ECzine 副編集長を務める。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア