株式会社visumoは、提供するビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo(ビジュモ)」の累計導入社数が、2025年9月末時点で1,000社を超えたと発表した。

2017年のサービス提供開始以来、EC事業者を中心に導入が拡大しており、近年では、AIパーソナルレコメンド機能「visumo recommend」や、ワンタグ・ノーコードでSNSライクなUIを実装可能な「トレンドUIテンプレート」など新機能も導入され、利用企業からの評価も高い。
実際の活用事例では、加茂商事の「サッカーショップKAMOオンラインストア」でAIパーソナルレコメンド機能を導入した結果、動画コンテンツの閲覧数が従来の4倍に増加したという。
同社は今後、レビューツール「ReviCo」を提供する株式会社ReviCoとの経営統合を2026年1月に予定している。両社の知見やアセットを連携することで、UGC(ユーザー生成コンテンツ)活用やAI・動画機能のさらなる強化を図り、顧客体験価値やROI向上を推進する方針である。
