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【ハイブリッド開催】ECzine Day 2025 Winter

2025年2月4日(火)13:00~18:45

ECzine Day 2025 Winter レポート(AD)

Instagram接客を一歩先に ソーシャルコマース実践のヒントをアパレル「Myu」事例から探る

ライブコマース+αでモール・自社ECの棲み分けに成功 アパレルブランド「Myu」事例

 日本でカート提供を開始して1年足らずのSHOPLINEだが、「既に日本でも効果を発揮する事例が出ている」と説明する勢力氏。ここで同氏は、SHOPLINEを使ってライブコマースをはじめとした様々な販促施策に取り組むアパレルブランド「Myu」の事例を紹介した。

日本のライブコマース事例:Myu
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「同ブランドは、元々楽天市場やZOZOTOWNに出店しており、SHOPLINEを使った自社ECを2024年秋にオープンしています。Instagram公式アカウントのフォロワーは5.4万人(2025年2月時点)、自社EC開設前から毎週のようにライブコマースを行っており、既に配信には非常に慣れている状態でした」

 これまでに「楽天ショップ・オブ・ジ・エリア 東海・北陸エリア賞」や「楽天ショップ・オブ・ザ・マンス 都道府県賞(静岡県)」を受賞するなど、モールで一定の成果を上げてきたMyuが、なぜSHOPLINEを導入したのか。理由について、勢力氏は次のように語った。

「Myu様は、SHOPLINE導入以前から既に多くのファンがいる状態でしたが、当時の自社ECは販促施策の自由度が低く、課題感をおもちでした。既存顧客になるべく利益を還元し、一緒にブランド体験を楽しめる仕組みを作るため、SHOPLINEの会員ランク機能やアフィリエイト機能を活用したい。加えて、既に売上貢献度が高かったライブ配信の成果をより高めるため、コメントコマースを実践したいとのことで、SHOPLINE導入の相談をいただきました」

 Myuの自社ECでは現在、前月の購入金額に応じて「レギュラー」「シルバー」「ゴールド」の三つの会員ランクを用意し、「送料無料」や「お買い物割」「バースデー割」といった特典を提供している。会員ランクが上がるほど、割引率など受けられる恩恵が増えるため、SHOPLINE移行時に掲げた会員獲得目標1,000名はわずか3日で達成。約2ヵ月で会員数は4,000人以上にまで拡大したとのこと。

「また、Myu様はSHOPLINEが提供するアフィリエイト機能を活用し、自社EC内でアフィリエイターの募集も行っています。

 インフルエンサーの方は、アカウント登録をしてブランド側から承認を得た後に、SNS投稿などに付与できるアフィリエイトリンクの発行が可能です。Myu様は、ブランドのファンがアフィリエイターになることを前提とし、自社ECで使えるポイントを報酬として還元しています。また、報酬は現金での支払いも可能です。こうすることで、ブランドへの愛着度醸成にも寄与するアフィリエイト運用が実現可能となります」

SHOPLINEのアフィリエイト機能
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 なお、Myuでは今後SHOPLINEの事前予約決済機能や海外販売機能も利用し、さらなるビジネスの拡大を図っていくという。

 しかし、モールから自社ECへ販路を広げる際に多くの企業・ブランドが課題に感じるのがそれぞれのチャネルの棲み分けだ。勢力氏は、Myuの成功事例を基に考え方のヒントを次のように提示し、セッションを締めくくった。

「モールと自社ECの併用について、Myu様はモールを『新規顧客と出会うためのチャネル』、自社ECを『既存顧客と密接な関係を築き、ファンコミュニティを拡大するためのチャネル』と定義しているとお聞きしました。

 自社ECは販促施策の自由度が高いため、SNSなどとも絡めたオリジナルの展開が可能となります。SHOPLINEで自社ECを構築すれば、SNSとの連携や複数チャネルから受信したメッセージの一元管理、抽選機能やクイズ機能、オークション機能を使ったアプローチなどもオールインワンで提供可能です。SNSと自社ECの相互活用をより強化したい方には、非常に優秀な選択肢になり得ると自負していますので、ぜひ興味のある方はお問い合わせください」

SNSを使ってECの売上を伸ばしたい方におすすめ!

 Instagramのライブ配信や投稿から、ECサイトに直接送客が可能! SHOPLINEは、世界60万以上のショップに利用されている、アジア最大規模のECカート構築サービスです。現在、自社ECサイトを運営しながらも、集客や売上に課題を感じている方は、ぜひ一度SHOPLINEをお試しください。本記事で興味を持たれた方は、SHOPLINE公式サイトからの問い合わせをお待ちしています。

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この記事の著者

景山 真理(カゲヤマ マリ)

フリーランスのライター。EC店舗、タウン情報誌制作会社、マーケティング支援企業などへの勤務経験を経て、ウェブメディアや雑誌をはじめとする紙媒体のライティングの仕事をしています。専門領域はデジタルマーケティング、コンテンツマーケティング、ECのセールスメルマガ、仕事・働きかた、デジタルトランスフォーメーションです。 ウェブ●Mari Kageyama Writing Works

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:SHOPLINE Japan株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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