自走できる組織を目指して支援・伴走するNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション
いくら高度なMAツールを導入しても、使いこなせないことには自社の課題解決、成果創出にはつながらない。同社はツールを導入するまでの支援だけでなく、将来的に自走可能なマーケティング組織への成長を見据えたサポート体制を用意している。
「SAP Emarsys Customer EngagementはAIがストラテジーやタクティクスを提案してくれますが、それでもセットしたシナリオの効果検証やカスタマージャーニー全体を見渡して足りない施策の追加、チューニングなどは人の手で行う必要があります。当社では、導入後もご担当者様へヒアリングをしながら継続的なサポートを行っています。
企業が抱える課題や目指すゴールは本当にさまざまです。『どこにゴールを設定すべきか』といった疑問を抱く企業に向けては、カスタマージャーニーの設計やKGIおよびKPI策定、マーケティング活動のロードマップを一緒に作成する機会を設けるなど、スキル育成に向けたトレーニングを実施することもあります。経験豊富なコンサルタントがマーケティング戦略の認識をすり合わせながら、各社の顧客体験向上をお助けしています。併せて、社内システムとの連携や設定したシナリオが意図したように動いているか、突発的な不具合が起きていないかなど、エンジニアによる技術サポートを提供している点も当社の特徴です」(黛氏)
「日々、さまざまな企業の課題をおうかがいしますが、『将来的には自走できるようになりたい』と考えていることがほとんどです。そのため、まずは1年と期間を決めて当社がサポートし、成功体験を積み上げながら翌年以降の体制を検討できるようにするケースが多くなっています。ある程度自走できるようになったらスポットで相談できる機会を設ける体制に移行するなど、柔軟な選択肢をご用意しています」(竹内氏)
すでに多くの企業が導入・活用を進めているMAツール。しかし、企業と顧客のかかわりかたの変化やチャネルの多様化など、とくにオンラインとオフラインの売り場を取り巻く環境は、コロナ禍を経て大きな変貌を遂げている。こうした環境の変化から生まれた新たな課題を持つ企業に対し、黛氏は最後にこのようにアドバイスをした。
「重ねてになりますが、SAP Emarsys Customer Engagementは『これからEC展開を加速させたい』『すでにMAツールを用いて顧客へアプローチを行っているが、よりスピーディーな施策展開を実現したい』と考えている企業と非常に相性の良いツールです。興味をお持ちの方は、ぜひ一度当社にご相談いただければと思います」(黛氏)
もっとEmarsysについて詳しく知りたい方へ
Emarsysの詳細紹介資料はこちら(NTTコム オンラインのサイトへ遷移します)からダウンロードいただけます。そのほか、自社のマーケティング課題に対してのご相談なども承っておりますのでお気軽にご連絡ください。