SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

12月13日-14日にアーカイブ配信決定!

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のECzine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2023 Spring

2023年3月16日(木)10:00~16:10(予定)

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。

季刊ECzine

2022年秋号(vol.22)
特集「Above and Beyond expectations!!〜期待以上の体験を提供するテクノロジーとブランド〜」

「季刊ECzine」購読者なら
誌面がウェブでも読めます

季刊ECzine vol.04 定点観測

ドコモがバーコード決済を発表 日本の実店舗決済が変わるか

 EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。TIプランニングの池谷さんに、決済について聞きました。※本記事は、2018年3月25日刊行の『季刊ECzine vol.04』に掲載したものです。

電子版(誌面)はこちらから閲覧できます。

ドコモが実店舗向けバーコード決済発表
加盟店は順調に伸びるか

 決済について、まず池谷さんがあげたトピックスがNTTドコモの実店舗向けバーコード決済サービス「d払い」だ。2018年1月17日に発表、4月からサービス開始予定となっている。専用のスマホアプリをダウンロードし、アプリの画面上に表示したバーコードやQRコードを、d払い加盟店のPOSレジや決済端末で読み取る仕組み。加盟店舗は、サービス開始時に10社で計1万9,000店舗を予定している。

 消費者側の料金の支払いは、毎月の携帯電話料金とあわせて支払うか、クレジットカードを利用する。また、「dポイント」を1ポイント1円相当で利用でき、d払いを利用することで、実店舗は支払金額の0.5%(200円支払いで1円)を、ネットでは1.0%(100円支払いで1円)をポイントで還元する。なおd払いの開始に伴い、従来の「dケータイ払いプラス」がd払いに統一される。

「ほかのバーコード決済サービスと異なるのは、『dケータイ払いプラス』のユーザーが、2017年3月時点で1,500万人、金額が4,000億円にのぼっていること。ユーザーは、ドコモの携帯のパスワードを使うことで、ネットで決済できるという利便性を知っています。おそらく、物販よりはデジタルコンテンツの売上の比率が高いでしょうが、それでも実績があるのは強みです。

 実店舗でのバーコード決済サービスは、ユーザーがスマホに入れてみたとしても、使えるお店がなければ意味がない。従来のバーコード決済がなかなか浸透しなかったのは、対応している実店舗が少ないのも理由です。ドコモはそこから学び、POSレジなどのシステム導入支援パートナーを8社発表していますが、キャナルペイメントサービス、インコム・ジャパンなど、業界人から見ると非常に腰の強い企業としっかり提携しています。その結果として、加盟店舗にローソンやマツモトキヨシをはじめとするドラッグストアなど、1万9,000店舗がすでに揃い、10万店舗を目指すという目標が設定できるわけです。こうした理由から、当面の加盟店の獲得は順調に進むのではと見ています」

 注目のLINE Payでは、実店舗側がバーコードで読み取る「LINE Pay決済(バーコード)」が提供されている。ここ3ヵ月でも、ワタミ、ANAP、ココカラファインなど、大型実店舗での採用のリリースが相次いでいる。実店舗に限定していないが、LINE Payは全世界で月間取引件数が1,000万件を突破したとも発表されている。

 「ドコモのところで述べたとおり、バーコード決済のこれまでの課題は加盟店の開拓でした。当然ながら、使えるお店の数を増やすのはチェーン店のような大型の加盟店を獲得したほうが早い。LINEのサービスということで話題にはなっても、使えるお店が限られ、気軽に使えないので、なかなか広がっていきませんでした。今では、リリースがあったドラッグストアチェーンほか、ローソン等にも導入されています。今後は大型の加盟店の開拓に、より注力するのではないでしょうか」

●バーコード決済サービスの例

  • LINE Pay
  • 楽天ペイ
  • Origami Pay
  • PAY ID QRコード決済

 中国では、AlipayやWeChat Payなどバーコード決済(モバイル決済とも)が主流であり、話題の無人コンビニなどにも活用されていると言う。新しい実店舗の構想において、決済手段はひとつのポイントになるだろう。その際に、日本のバーコード決済サービス提供会社が重要な役割を果たすことになるのか。今後の動向が注目される。

この記事は、紙の雑誌『ECzine』に
掲載した限定公開の記事です。
続きは以下の方法でお読みいただけます。
季刊『ECzine』定期購読はこちら 記事単体購入プランはこちら 記事読み放題プランはこちら

次のページ
「実行計画2018」が3月1日に発表 コールセンターの対応が急がれる

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
季刊ECzine vol.04 定点観測連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/premium/detail/5526 2019/09/11 17:28

Special Contents

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2022年8月30日(火)10:00~16:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング