2026年2月19日、Shopify Japanが2026年バレンタイン商戦期間の購買動向分析データを発表した。今回の分析は、1月中旬から2月中旬の国内Shopify事業者の販売データをもとに実施されたもので、バレンタインを中心とした短期間の需要変化が明らかになった。
データによれば、チョコレートの売上は前月比で144.2%増加し、バレンタイン商品としての根強い人気を示した。チョコレート掛けフルーツは142.7%増、砂糖・チョコレート掛けフルーツも134.2%増と、関連商品でも大幅な伸びが見られた。加えて、チョコレート以外のカテゴリにも需要の拡大が確認され、フラワーギフト商品は77.6%増加で、特にバラは60%増となった。また、フレグランスオイルは73.3%増加した。
ビューティーカテゴリでは、チークやブロンザーが143.6%増、シャンプー&コンディショナーセット90.1%増、フェイスメイク54.3%増となり、バレンタインに向けたギフトや外出の準備、自己表現の需要が高まっていることがうかがえる。
また、気温上昇に伴い春に向けた準備への需要も拡大。プランターは162.8%、鉢・プランター関連商品は130.1%増、ドーム型テントは394%増、釣り竿は133.2%増と、ホーム・アウトドア関連カテゴリを中心といた伸長が目立った。
これらの結果から、バレンタイン商戦期には従来のギフト商品だけでなく、隣接カテゴリへも需要が波及することが明らかとなった。Shopify Japanのカントリーマネージャーを務める馬場道生氏は、「季節商戦で成果を上げるためには、こうした変化の兆しをいち早く捉え、在庫や商品構成、販促施策を柔軟に最適化することが重要」と述べた。
