ローソンは、foodpanda Japan株式会社が運営するフードデリバリーサービス「foodpanda(フードパンダ)」の取り扱いを、北海道札幌市と福岡県福岡市の直営店合計7店舗で開始する。これにより、2019年8月より導入している同社のフードデリバリーサービス取り扱い店舗数は、22都道府県の1,140店舗となる。
foodpandaは、アジアで展開しているフードデリバリーサービス。日本では2020年9月にサービスを開始し、現在北海道札幌市、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県福岡市の6都市で展開している。
ローソンでは、2019年8月に「Uber Eats」の導入を開始。店内調理のからあげクンなどフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調だという。今回、さらなる利便性の向上を目指し、新たに同サービスを導入する。今回導入する店舗の内5店舗では、先行導入している「Uber Eats」と「foodpanda」の2社のフードデリバリーサービスを展開することになる。当該店舗で複数サービスのオペレーション検証を行い、今後の店舗拡大に活かしていく計画となっている。
ローソンにおけるfoodpandaのサービス概要
- サービス時間:8時〜24時
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取り扱い商品:約260品⽬
主な商品…弁当、おにぎり、麺類、フライドフーズ、デザート、ベーカリー、冷凍⾷品、おつまみ、飲料、酒類、カップ麺、⽇⽤品、雑誌など