記事種別

AMNとto 1 LABOが資本業務提携、EC支援サービス開発 ファンの商品投稿から貢献分析可能に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る
2020/11/10 06:00

 ブランドのファン育成・活性化を手がけるアジャイルメディア・ネットワーク(以下、AMN)は、EC事業者向けのインスタグラムマーケティング支援ツール「imstream(インストリーム)」を提供するトゥーワンラボ(to 1 LABO社)と、EC領域における販売促進支援事業に関して資本業務提携を締結した。また、同社を割当予定先とする第三者割当増資の実施を取締役会で決議したという。

 コロナ禍の影響で、企業のマーケティング投資はリアル分野からデジタル分野へシフトする傾向にあり、特にSNSを活用したマーケティングは多くの企業が積極的に取り組み始めている。なかでもインスタグラムは「今後もっと注力したいSNS」として注目されている。

 また、日本はインスタグラムのショッピング機能(投稿から商品詳細ページに飛ぶことが出来る機能)が使われる割合が非常に高く、UGC(User Generated Contents:一般ユーザーによって作られたコンテンツ)が消費者の購買決定に及ぼす影響力が増していることから、今後インスタグラムはSNSマーケティングのなかでも、より重要なものとなっていくことが推測される。

 これを受け、インスタグラムを有効に活用し、クライアントのECにおける売上貢献支援を行うべく、今回両社で新しい取り組みをすることとなった。AMNグループが保有するUGC収集・分析ノウハウや特許テクノロジーを活用し、共同でソリューション開発をすることで、さまざまな業界でECの販促支援を推進していく。

取り組み内容

AMN「アンバサダープログラム」UGC活用による販売促進連携

 インスタグラマーに加え、同社がアンバサダー(≒熱心なファン)と定義する「ブランドのファン」や「ショップスタッフ」が投稿した画像を資産として活用することで、ファンによる体験情報の拡散からECにおける販売促進までワンストップで可能なパッケージを開発・提供する。

動画特許テクノロジーを活用した来訪促進・情報共有ソリューション開発

 同社グループが保有するパーソナライズド動画生成の特許技術「PRISM(プリズム)」を活用することで、ECおよびimstreamの売上情報を元に

  • 自動で反応の高い写真を動画化することで、登録会員やSNSのフォロワーのサイト来訪を促進
  • 店頭スタッフに対して売れ筋商品の情報を共有、店頭サイネージを通じて来店客に商品コーディネートや利用シーンを提案することにより単価アップ

を行うことが可能になる。

D2Cおよび中小企業向けインスタグラム活用販促パッケージ開発

 インスタグラムのアカウント運営支援ツール「DIGITAL PANDA(デジタルパンダ)」と組み合わせることで、D2Cや中小企業向けに活用しやすく販売促進が可能なパッケージ開発を行う。

imstreamと連携したUGC活用と情報流通のイメージ
imstreamと連携したUGC活用と情報流通のイメージ
同ツールを使った購買体験の流れ

 インスタグラムに独自のハッシュタグを付けて投稿することで、投稿画像を抽出しECサイトに商品を紐付けて掲載することが可能。掲載した投稿画像ごとの露出数、画像クリック、商品リンク遷移、カート、CV(コンバージョン)数/率、売上金額を管理画面で確認することができるため、画像ごとの販売貢献価値を可視化することができる。

imstream導入例:CODE SHAREファッション通販「fifth(フィフス)」
imstream導入例:CODE SHAREファッション通販「fifth(フィフス)」


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

関連リンク


2020年06月の人気記事ランキング

All contents copyright © 2013-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5