ショッピングアプリ「BASE」には、毎月1万店舗を超える新たなネットショップが出店、現在の出店数は30万店舗を超える。店舗数の増加と既存店舗の規模拡大とともに、アプリを利用する購入ユーザーも増加傾向にあるとのこと。
アプリは、2013年6月にiOS版をリリース。当初は店舗の商品を紹介するカタログとしての役割がメインだったが、2015年6月に店舗の商品販売を促進するため、簡易な決済環境で商品が購入できるショッピングアプリとしてリニューアルした。2017年2月に100万ダウンロードを突破してから、4ヶ月での200万ダウンロードとなる。
2016年9月に、店舗がフォロワーに対して最新情報を送信できるショップPush機能をリリース。利用店舗が増加傾向にあるとのこと。こうした店舗からのコミュニケーションにより、アプリのダウンロード後、気に入った店舗をフォローするというユーザー行動も活発になっている。BASE内での総フォロワー数は、2016年12月から2017年4月の5ヵ月間では3倍以上となっている。