Recustomer株式会社は、2024年5月1日付でCTO(最⾼技術責任者)に眞鍋秀悟氏が就任した旨を発表した。
EC事業者の返品管理システムから始まったRecustomerは、サービス提供開始から2年半を経て、キャンセル機能、購入後の配送追跡のリリースや返品プロダクトのフルリニューアルを実施。解決する課題の領域も購入後体験全体へと広げ、導入ブランド数は200超を記録している。
同社は今後のさらなる拡大ステージを見据え、開発組織体制や技術面の強化とともに経営にエンジニアリングの視点を加えるべく、眞鍋氏をCTOに選出。変化の速いEC業界における小売事業者・消費者双方の課題解決により一層コミットし、開発組織体制強化やエンジニアをはじめとするプロダクト開発メンバーの採用にさらに注力する予定だという。
Recustomer CTO(最⾼技術責任者) 眞鍋秀悟氏のプロフィール
京都大学理学部を主席合格し数学を学び、京都大学大学院を経てエンジニアの道へ。
株式会社フィックスターズにてExecutive Engineerとしてエンジニア開発をリードし上場を経験。その後Mujinにてアーキテクト。続く、株式会社Preferred NetworksではEngineering Managerを経て、株式会社HacobuではCTO室室長および研究開発部部長に着任。want.jp株式会社ではVPoPを務め、2024年5月Recustomer株式会社にてCTOに就任し現在に至る。