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メルカートにAmazon Payを用いた定期決済機能が追加 氏名・住所の入力なしでサブスク開始可能に

 販促・CRM機能一体型のクラウドECプラットフォーム「メルカート」を提供しているエートゥジェイは、Amazon Pay(CV2)とサービス連携を強化し、定期決済機能を追加したことを発表した。

 メルカートは、ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」から生まれた、SaaS型クラウドECプラットフォーム。2022年3月に「つながるプロジェクト」を発足し、事業者、さらにはその先の消費者とつながり続けられるサービスを目指している。

 さらには2023年7月、プロジェクトの一環として業界やトレンドとつながり続けることを目標に、ユーザーニーズに基づく機能進化のスピードの飛躍的向上と、ユーザーのビジネス成長に貢献できるプラットフォームを目指し、モダンなアーキテクチャへの全面刷新を実施した。

 これにより、機能進化のスピード向上が実現できたことから、かご落ち軽減にともなうCVR向上に期待ができ、かつユーザーニーズの高い、Amazon Payを使った定期決済機能の追加に至ったという。

Amazon Pay定期決済との連携概要

 通常購入に加え、定期購入でのAmazon Pay決済が利用可能に。通常購入同様、氏名、住所などを入力することなく定期コースが契約でき、定期お届けサイクルに応じてAmazon Payでの自動決済が可能となる。また、コースの途中で契約情報を変更する際にもAmazonアカウントに登録している支払方法、届け先住所から選択でき、支払保証ポリシー(チャージバック保証)への準拠も可能とのこと。

 今後メルカートは、システム刷新にともない、定期機能をはじめとする従来の機能をブラッシュアップし、継続的な機能進化を図るとしている。マーケティング・接客ツールなどの販促サービスをはじめ、WMSや基幹システムなど運営基盤となるサービス・システムとの連携の幅を広げるため、データ連携APIの拡充を図るという。

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