
ECサイトの利用が増え、宅配サービスの利用が増加しています。2024年4月に国土交通省が実施した調査によると、宅配の再配達率は約10.4%。宅配サービス会社の負担を軽減するため、置き配や宅配BOXの利用が推奨されており、「忙しい中でも確実に荷物を受け取りたい!」という利用者のニーズにも対応できるサービスです。 この記事では置き配とはどのようなものか、またどんなメリット・デメリットがあるのかをくわしくご紹介します。
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- 置き配とは?利用状況と再配達率
- 置配とは
- 8割弱の人が置き配を利用したことがある
- 2024年の再配達率は改善の傾向
- 置き配のメリット
- 非対面で受取ができる
- 不在時でも確実に受取が可能
- 行動や時間の制限がない
- 場所を選べる
- 置き配のデメリットとは?
- 盗難
- 汚損・破損
- 誤配
- 置き配を実施している配送会社・企業のサービスの特徴
- 日本郵便
- 佐川急便
- ヤマト運輸
- Amazon
- 楽天市場
- LINEヤフー
- 置き配のトラブル回避方法を紹介!
- 宅配ボックスの設置
- 防犯カメラの設置
- コンビニ受取の利用
- 置き配利用のよくある質問・注意点
- 置き配と宅配ボックスの違いは?
- 置き配できないケースはある?
- 置き配ステッカーとは?張り紙は有効?
- マンションなどがオートロックの場合、置き配できる?
- 置き配した荷物が盗まれたときはどうする?
- 置き配指定の前によく確認し、賢く利用しよう
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