SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のECzine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2021 December

2021年12月7日(火)10:00~16:00

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。

季刊ECzine

2021年秋号(vol.18)
特集「Cross over, Enthuse fans!~店舗、スタッフ、EC&デジタル活用の次なる一手」

「季刊ECzine」購読者なら
誌面がウェブでも読めます

ECホットトピックス(PR)

EC売上500億円突破!ベイクルーズがZETA SEARCH活用で取り組む、サイト内検索のUX向上

 2020年8月期のEC売上高が510億円、うち自社EC売上が約8割を占めたことで注目を浴びたベイクルーズ。アパレル業界のEC・DXの牽引役とも言える同社では、ユーザーエクスペリエンスを重んじ、ECサイトの顧客体験向上にも力を入れている。なかでもサイト内検索は、2015年から「ZETA SEARCH」を導入、ユーザーから「こんなに商品検索が快適なサイトはない」とコメントも寄せられるほどだ。サイト内検索に携わるベイクルーズ、ZETAの皆さんに話を聞いた。

オン/オフ問わず統合的なUXを提供する、ベイクルーズストア

 ベイクルーズグループは、ファッションを主軸にしながらインテリア、フィットネス、飲食の4事業を展開。ブランドは約75あり、うち約半数がファッション領域である。既存の事業ドメインに限らず、顧客のライフスタイル全般にまつわるニーズやマーケットの変化を捉え、今後もさまざまな挑戦を続けていく考えだ。

 同グループでは、ファッション自社ECサイト「BAYCREW'S STORE」を運営。2020年8月期のEC売上高が510億円、うち自社EC売上が391億円を占め注目を浴びた。ECを含めた同社のデジタル戦略について、UI/UXのディレクションを行う玉川さんはこう語る。

玉川(ベイクルーズ) オムニチャネルや、OMO、ユニファイドコマースと時代によって呼びかたは変わるものの、本質的には同じであり、オンライン/オフラインにかかわらず統合的なユーザーエクスペリエンスを提供するというものです。その思想を実現するために自社EC中心の事業構造への変革に対し、いち早く取り組むことができたのが、2020年8月期のEC売上高にも反映されていると思います。

株式会社ベイクルーズ EC統括 ProductDesign Div ディレクター 玉川寛一さん
株式会社ベイクルーズ EC統括 ProductDesign Div ディレクター 玉川寛一さん

 自社ECのユーザーエクスペリエンスを高めていくには、最適なツールを導入し、改善を続けていくことも欠かせない。先進的な取り組みで知られるベイクルーズは、さまざまなツールを積極的に導入していることでも知られている。

玉川(ベイクルーズ) 厳密に選定基準がある訳ではなくケースバイケースですが、「同じカテゴリのツールでも機能や特徴等に大きな差があるため、自社ECをグロースさせる上で役立つかどうか」「他のシステム間連携が容易か、他のツールとの整合性やカニバリズム等問題が発生しないか」「セキュリティや機能のアップデート、不具合対応、スケーラビリティ等観点から自社構築よりもメリットがあるか」の3点はとくに重視するポイントです。自社で開発することも手段のひとつとして検討はするのですが、サイト内検索については専門分野になるため自社でという選択肢はありませんでした。

 ベイクルーズでは2015年にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入。以来、6年間継続して使い続けている。

玉川(ベイクルーズ) 導入以前は別のツールを使っていたのですが、2015年当時は、絞り込み検索・全文検索・サジェストに対応できていませんでした。また、サイト内検索はサイト内のさまざまなページに反映される機能ですから、セール時などアクセスが極端に集中する際にはレスポンス性能が落ちるという課題もありました。これらを改善するため、高機能なサイト内検索として存在感を放っていた「ZETA SEARCH」を導入することに決めました。私はその頃別の企業に所属していたのですが、ZETAの代表の方がメディアに登場し、『検索は最高のおもてなしである』とのメッセージを発信されているのを目にして、惹かれた覚えがあります(参考記事)。

出張(ZETA) 以前のツールの機能を一部引き継ぐといったことはせず、サイト内検索はどうあるべきかをベイクルーズ様とともに定義し、ゼロから作っていきました。日本でオムニチャネルが注目される前から店舗取り寄せを想定されており、「オンライン/オフラインにかかわらず統合的なユーザーエクスペリエンスを提供する」という戦略が当時から一貫していらっしゃることを感じます。

ZETA株式会社 執行役員 エンジニアリング担当 GM/博士(情報科学) 出張純也さん
ZETA株式会社 執行役員副社長 博士(情報科学) 出張純也さん

 「ZETA SEARCH」(当時の名称は「ZERO ZONE SEARCH」)導入により、絞り込み検索・全文検索・サジェストなど現在では当たり前になったサイト内検索の機能をいち早く実装した他、ブランドごとの商品一覧等の特定の括りにおける商品一覧を表示するのにも「ZETA SEARCH」を利用している。また、セール時に課題になっていたアクセス負荷については、サイト内検索においてはZETA側がサーバーを用意するなど対応し、ベイクルーズ側の負荷が軽減。結果として、サイト内検索のスピードもアップし、常時安定して検索できる状態が提供されている。さらに、新たな取り組みを行う際のフォローも手厚い。

出張(ZETA) 新たな取り組みを行う場合、ツールによっては事業者様側でデータをご用意いただいたり、手動での作業が増えたりするのですが、ZETAでは機能面でそれをカバーすることができます。たとえば新商品をECサイト上でクローズアップしたい場合、「ZETA SEARCH」なら検索エンジンに一任し、新商品が登録されるたびに自動でブランドページのトップに表示するといったことが行えます。売上順、人気順のような軸でも可能です。事業者様の運用負荷少なく、新たな取り組みが行えることはツールを選ぶ際の重要なポイントのひとつになると思います。

次のページ
二人三脚でユーザーの思いを無駄にしないサイト内検索を実現

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
ECホットトピックス連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/article/detail/9256 2021/08/26 08:42

Special Contents

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2021年12月7日(火)10:00~16:00

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング