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ECzine Day 2024 June

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

ECホットトピックス(AD)

独自で越境ECしたい中小事業者の強い味方 カナダ発のECサイト構築ツール「Shopify」の実力を探る

操作性の高い管理画面

 管理画面は、左側からメニュー項目を選択して各設定を行う。直感的にわかりやすく整理されている。商品名や商品登録も画像をドラッグ&ドロップで登録できる。価格や商品のSKUなども増やせるので、項目の多いアパレル商品なども問題なく運用できる。

管理画面も直感的に分かりやすく操作しやすい。

 管理画面は、現時点で英語表記である。実際にサイトを作ってみたが迷うことなく構築することができた。わからないことは、サポートに連絡すれば、丁寧に教えてくれる体制が整っている。

Shopifyの企業理念

 ここまで高機能なサービスを安価で提供できるのはなぜだろう。調べてみると、Shopify のCEO Tobias Lütke氏は、個人や中小企業のビジネスチャンスを広げていきたいという理念を持ち、起業した経緯があるらしい。

 そんなShopifyは、海外2016年ECサイトランキングで星4.5の1位になっており、他のBIGCOMMERCEやMagento、WooCommerceより評価が高い。

まとめ

 世界中のユーザーから支持されている実績と信頼性、そしてPayPalを標準搭載することで強固な決済セキュリティを兼ね備えたShopifyは、グローバル展開を考えるEC事業者には、マストハブとなる優れたツールだと感じた。

 これから越境ECを始めたいと思っていても予算や知識がなかった。そんな場合には、このShopifyが強力なツールになるだろう。充実したサポート体制があり、メールをすれば一両日中に返事が戻ってくる。しかもフレンドリーな対応なのが心強い。

 今後、日本の越境ブームに押され、さらに注目されるのも時間の問題だ、新規出店、多店舗展開のひとつとしても考えたいECサイト構築ツールである。ぜひ試してみたいツールだと感じた。

Shopifyを新規開設する際、PayPalユーザーであれば月額20%オフになるキャンペーンを実施中。申し込みはこちら

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この記事の著者

フロッグデザイン株式会社 代表取締役 丸山彰護(マルヤマ ショウゴ)

コンピューター系からデザイン全般にわたる数々の出版物の制作と執筆を行う。EC関連の事業として店舗の運営を行いながら市場のチェックは欠かさない。最近では、コンテンツマーケティングやマーケティングツールなどの施策に興味を持っている。●連絡先:東京都町田市玉川学園2-12-36 ●電話:042-732-3571 ● E-MAIL:info@frogdesign.jp ●会社HP:https://frogdesign.jp

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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