導入1,200社超!チャットウェブ接客「Chamo」の開発経緯
多くの事業者が自社サイトを持ち、その運営に力を入れているが、ユーザーがサイトを訪問した後に続くコミュニケーション手段は、電話かメールが主流であった。それを、リアルタイムのチャットによるコミュニケーションを実現し、CVRの向上や離脱を防止するべく開発されたのが「Chamo」である。
もともとは、BtoB向けのスマホウェブ接客ツールとしてスタートした。海外のツールを参考にしながらも、日本の商習慣にあったツールを目指してイチから開発を始めたとのこと。最近では、LINEによってチャットが浸透し、チャットbotも注目を集めているが、Chamoはすでにサービスをローンチして1年半が経過、導入は1,200社を達成している。
オペレーター5人分の仕事をこなすことも!Chamoの機能
通常、クライアントサイドでの電話対応の場合、1対1の対応となるため他の業務がストップするが、Chamoを利用すれば、慣れたオペレーターであれば、1対5ぐらいのチャットに対応できるとのこと。つまり業務改善として、お客様対応の件数を増やし、電話の鳴りっぱなしを改善することができるのである。では、いくつか機能を見ていこう。