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不正注文を防止するだけでなく、「販売チャンス」を逃さない イオンの通信販売「サクワ」が『O-PLUX』採用

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2015/09/16 08:00

いまや商材問わず? 不正注文、「うちは大丈夫」はない

 昨今の不正注文は目視だけでは見つけられないと述べたが、狙われている商材もさまざまだと言う。

 「以前は、宝飾品など換金性の高い、高額商品に絞られていたのですが、最近は、美容・健康器具、化粧品、牛肉等、『一体、どうするんだろう?』と思うような商材にまで、不正注文が入ります。『換金性の高い商品じゃないから大丈夫』というわけには、いかなくなっているようです」

 そのように複雑化する不正注文だが、大手から中小の通販サイトまで、2,000サイト以上の導入実績を持つかっこ社も、対抗すべくノウハウを蓄積している。そうした知恵を、定期的にミーティングの場を持つなどしてフィードバックし、システム面以外でも支援するのも、同社の特徴だ。

 最後に、不正注文への対策に限らず、今後のEC運営に関する展望をお伺いした。

 「10月に紙のカタログを刷新しますので、もっとお客様視点に立ったものの売りかたをしたいと考えています。お客様の約5割が60代以上というサイトは、そういった分析に詳しい会社さんからも、本当にめずらしい、お手本となるべきサイトだとヨイショされるんですけれども(笑)、その世代のお客様は、まだまだ紙のカタログから、電話注文されるのがお好きですから。

 その『saQwa』とは別に、『Re:getA(リゲッタ)』という靴の通販サイトも運営しており、フルリニューアルをかけますので、おもしろいことに取り組んでいきたいです。現在ご愛用いただいているのとは、別の層の方々にも利用していただけるようなサイトを目指したいですね」

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連載:『不正注文検知サービス O-PLUX』導入事例

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