三大モールの特集を活用!年中行事を売上アップにつなげよう
日本には季節ごとの行事がさまざまありますが、それはEC事業者にとって絶好の販売機会。売上アップにつなげたいところです。年中行事にあわせた販売キャンペーンを、リスティング広告等で告知するのもいいでしょう。
月 | 行事 |
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2月 | 節分、バレンタイン |
3月 | 雛祭り、ホワイトデー |
5月 | こいのぼり、母の日 |
6月 | 父の日 |
7月 | 七夕、土用の丑の日 |
9月 | 敬老の日 |
12月 | クリスマス、年末年越し |
三大ショッピングモールと言われる、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonでは、季節ごとの年中行事の特集が組まれます。これら特集は有料の広告として掲載されるもの、一定のルールに従っていれば無料で掲載されるものがあります。この特集ページを有効に活用して、売上をあげているショップも少なくありません。
今回は、三大モールの特集ページ、キャンペーンに掲載されるコツをおさらいしていきたいと思います。
楽天市場:上位表示の競争が激しい
楽天RMSメインメニューの画面中央にある「サポートメニュー」に「楽天市場キャンペーン情報」-「楽天市場各種キャンペーンとご案内」が表示されます。そこから「企画一覧」のページに入ります。
「企画一覧」には【開催予定企画】が並んでいます。企画により参加方法は異なりますが、概ね以下の案内があります。
店舗でのお客様への告知方法
- 企画バナーの貼り付け
- メールマガジンの配信
参加できる対象ジャンル
「店舗所属ジャンル」ではなく、「商品ジャンル」が対象となります。
指定キーワードの埋め込み
特集ページに掲載されるためのキーワードが指定されている場合は、「商品名」または「プレゼント商品名」に入れます。
例)お買い物マラソン1,000円ポッキリの場合
【マラソン201501_1000円】
これらキーワードの埋め込み・取り外しは、CSVファイルを編集し一括アップロードで行います。
楽天市場の特集は、多くの出店者が参加することから、競争が激しいのが特徴です。レビュー数や売上実績で上位表示されないと、特集ページに掲載されたといっても、あまり効果は期待できません。