モールへのスマホ対策は、縦横等倍のわかりやすい商品画像
楽天市場やYahoo! ショッピングの出品者から「スマホの売上げシェアが多くなってきた」という声をよく聞きます。モールのアクセス解析ページでは、iPadなどのタブレットはPCに分類されており、ガラケーからのアクセスは減少傾向にあるため、PCとスマホで二分されているのが現状でしょう。
ショッピングモールのスマホページはデバイスの構造上、細い縦長で全体像を表現するのは難しいです。また、Amazonについては、スマホでのお買い物=アプリでのお買い物という傾向になっているため、出品者が工夫できる範囲も限られています。
共通して重要なのは「商品画像」です。商品に興味を持ってもらえるような、わかりやすい画像を、縦横等倍で作るようにしてください。
以下に、楽天市場とYahoo!ショッピングのスマホ商品情報作成のポイントをまとめます。
楽天市場スマホページのポイント
スマートフォン用カテゴリページ、商品ページそれぞれで共通説明文、共通バナーなどの設定があり、トップページも含め、デザインのカスタマイズできるのが楽天市場の特徴です。
1.スマートフォン用トップページの編集
- スマートフォン用店舗看板設置
- スマートフォン用目玉商品を並べる
- 共通バナー(大バナー画像)
- 共通バナー(小バナー画像)
- スマートフォン用トップ説明文(使用HTMLタグ制限あり)
2.スマートフォン用カテゴリページの設定(全て共通)
- カテゴリページ共通説明文
- 大バナー・小バナー
- 共通バナー(大バナー画像)
- 営業日カレンダー
※カテゴリに並ぶ商品の並び順はPCカテゴリの優先度(表示順序)
3.スマートフォン用商品ページの設定(全て共通)
- 商品ページ共通説明文
- 大バナー・小バナー
- 共通バナー(大バナー画像)
- 営業日カレンダー
4.スマートフォン用商品説明文の編集
※文字数5120バイト/空欄可/楽天内検索対象