「売るを買うから考える」という言葉をスローガンに、2003年よりショッパーマーケティング領域で活動を開始してきた博報堂買物研究所。単なる博報堂の社内シンクタンクとしての役割だけでなく、ソリューション開発やショッパーインサイトを基点とした得意先企業へのマーケティング支援など、幅広く活動を続ける同研究所は、20周年を迎えて以降も積極的に研究プロジェクトを進めています。本連載では、約20年の歴史と知識を踏まえながら「買物トレンド」について解説。第4回は、博報堂買物研究所が発表した「買物欲を刺激する20のツボ」をテーマに、ソーシャルリスニングに強みを持つTBWA HAKUHODO内の65dB TOKYO(以下、65dB)チームとともに、買物の「未来の兆し」やECにおける「買いたい気持ち」を作る方法について解説します。
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博報堂 買物研究所 マーケティングプラナー 河野美咲(コウノ ミサキ)
外資系消費財メーカーを経て、2023年博報堂入社。リブランディングのための包括的なリサーチや、未来創造に向けたショッパーインサイトの発掘など、幅広いテーマの調査研究および、ショッパーマーケティング領域のソリューション開発を担う。
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TBWA HAKUHODO 65dB TOKYO Brand Strategist 橘田幸之佑(キッタ コウノスケ)
デジタルエージェンシーにてUIUXのプランナー・プロデューサーとして20社以上のデジタルコンテンツ制作を手がけた後、2018年TBWA HAKUHODOに入社。現在は65dBのBrand Strategistとして分析から戦略立案といったコンサルティング業務に加え、話題化を目的にしたキャンペーンプラ...
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TBWA HAKUHODO 65dB TOKYO Insight Strategist 増田実紗(マスダ ミサ)
2020年 65dB TOKYOにジョイン。デジタルマーケティングにおける企画、運用、分析業務の知見、経験を活かし65dB TOKYOでは健康飲料、キャラクター、生活用品等多領域のソーシャル施策立案から分析リードまで幅ひろく担当。
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