D2Cをはじめとする自社製品を製造・販売するメーカーは、事業を軌道に乗せて安定成長フェーズに至るまでの間に、ほぼ必ず資金繰りの苦しさにぶつかります。事業は拡大しているのに、手元にキャッシュがない。資金調達が難しい。こうした拡大期のD2C/新興メーカーが抱える固有の課題について紹介する本連載。第2回は、中小企業の資金調達を助ける「レベニュー・ベースド・ファイナンス」と「法人向けあと払い」の違いについて、事例を交えつつご紹介します。
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株式会社Finatextホールディングス 取締役CFO 伊藤祐一郎(イトウ ユウイチロウ)
東京大学経済学部卒業。2010年よりUBSの投資銀行本部においてIPOやグローバルM&Aのアドバイザリー業務に従事。2016年に株式会社Finatext(現・株式会社Finatextホールディングス)に参画しCFOに就任。
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