OMO強化に向け、ECサイトをセレンディピティ創出の場に
バロックジャパンリミテッドが目指す、ECを含めたデジタル戦略の今後の方針としてはOMOの強化だと言う。
田村(バロックジャパンリミテッド) ひとりのお客様が、店舗もECもどちらも利用される時代です。チャネルを問わず、お客様が知りたい情報をスピード感を持ってご提供することで、最終的にどこかのチャネルでご購入いただければ良いと考えています。ECの売上を上げていくことはもちろん、ECサイトはその着地点を作るための存在にしていきたいです。ZETA様には、漠然と何かを探しているお客様が、サイト内検索エンジンを通じて素早く情報にたどり着いていただけるようご支援いただければと思います。
出張(ZETA) お客様がECサイトやInstagramで見たアイテムをスクリーンショットして、店舗で『この商品ありますか』と尋ねる行為が増えています。コロナ禍もあり、実店舗の滞在時間は減少しているはずですが、そのような中で実店舗とECサイトをどう組み合わせて活用していくかが重要であり、オンラインとオフラインを相互利用し、送客し合う形が良いのではないでしょうか。当社としては、検索エンジンをはじめとしたさまざまなツールでECサイト上での新しい商品との出会いを創出していきたいと考えています。
大井(ZETA) バロックジャパンリミテッド様の強みは店舗スタッフによるお客様に寄り添ったトレンドのご提案だと考えています。また、ブランドが複数あることからブランド横断のご提案も有効かと思います。サイト内検索からのおすすめ商品の表示や、今後新たに提供予定のハッシュタグ活用エンジン『ZETA HASHTAG』などを通じてECサイト上でも強みを発揮できるようご支援してまいります。
▼ZETAが提供するECマーケティング・リテールDXを支援するソリューション「ZETA CXシリーズ」の資料は資料ダウンロードページよりダウンロードいただけます。