2023年9月22日に、「ECzine Day 2023 Autumn」をオンラインにて開催しました。イベントテーマは「EC特需終焉をチャンスに 逆境で活きるブランド力と体験創出とは」。リテールメディア、メタバースファッション、コミュニティ形成、ステマ規制、AI活用など、EC事業者に役立つ13のセッションを配信しました。リアル回帰し、特需から新たなステップへ進むべきeコマースの世界で、今何をすべきか。各社の取り組みや推進に役立つ情報をレポート形式で紹介します。
-
顧客やチャネルの変化に素早く対応するには サンドラッグが見つけた解とリテールDXの取り組みを紹介
2023年にShopify Plusを使ったECリニューアル、リテールメディア実現に向けた取り組みを始めたサンドラッグ。店舗主軸のビジネスモデ...
-
デジタル化進む顧客の要望を満たす自社アプリ アクティブユーザー、EC売上増につながる鉄板施策を大解剖
顧客との関係強化に欠かせない自社アプリ。どんな運用を行えばファンに喜んでもらえるか、常に考えている企業は多いだろう。2023年9月22日開催の...
-
CX向上=パーソナライズの追求 EC特需で得た顧客を逃さないOne to OneとAI活用術を紹介
残念な顧客体験を生み出さないため、企業は今何をすべきだろうか。そして生成AIや機械学習は、現代のマーケティング業務にどう活用できるのか。Bra...
-
メタバースネイティブなZ世代・α世代へ種まきを アダストリアが約1年展開して見えた顧客接点の可能性
メタバースを活用したビジネスが様々な領域で広がりを見せている。一方、どのように活用すれば効果的な顧客接点となり得るのか、まだ模索段階のプロジェ...
-
スープストックトーキョーがファンを魅了し続ける理由 eギフトなど顧客体験のこだわりを語る
スープストックトーキョーの企業理念「世の中の体温をあげる」は、お互いに顔の見えないEC運営でも変わらない。2023年9月22日に開催された「E...
-
ステマ規制、理解できていますか?シチュエーション別の判断基準と注意点をフローチャートで紹介
2023年3月28日に、消費者庁が景品表示法5条3号の規定に基づいて発表した「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難な表示」(...
-
三陽商会が語るn1分析で見えた想定外の顧客行動 オンラインストアへの遷移率を10%向上できた方法とは
CV向上のため、サイト改善に意欲的なEC事業者は少なくない。しかし、一人の顧客(n1)に絞り込んで、分析・施策といった改善のサイクルを実行する...
-
全社員が生成AIを駆使し生産性向上に取り組むには?「NISSIN AI-chat」導入に学ぶ
日清食品ホールディングスは、2023年4月に対話型AI「NISSIN AI-chat」を導入。現在は、営業領域を中心に活用が広がっている。最新...
-
ヤマハ発動機・BASE FOODのファンコミュニティに“熱い”顧客が集まる理由 違いと共通点を探る
企業が顧客と直接つながる新しいタッチポイントとして、ファンコミュニティが注目されている。どのように運営すれば、顧客満足度が高い商品の開発や迅速...