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楽天市場出店店舗のLINE@利用が可能に 広告からCSまでLINEが網羅

定点観測05 LINE
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 EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。LINEの西川さんに、LINEについて聞きました。※本記事は、2018年3月25日刊行の『季刊ECzine vol.04』に掲載したものです。

外部アプリに動画広告を配信
LAPがLINE広告の5割を占める

 LINEの運用型広告「LINE Ads Platform(LAP)」のトピックスとしては、スマートフォン向け動画配信プラットフォームの開発・運営を行うファイブ株式会社の完全子会社化を発表したこと。ファイブが保有する2,500以上のパートナーメディアと国内MAU7,300万人以上にのぼる「LINE」が持つ豊富なオーディエンスデータを連携することで、相互の広告プラットフォームを強化することを目指す。

「2018年1月時点で、LAPのアカウント数は4,000に、LINE広告売上の50%程度を占めるまでに成長しています。2018年1月に大阪オフィスを開設しました。LAPのほか、LINE Pay、LINE@を西日本エリアの企業様にもご提案していきます」

問い合わせにLINE@で対応楽天と連携

 LINE@は、2017年12月にサービス提供会社が合併し、LINE Pay株式会社が運営・販売を行っている。両サービスとも、とくにオフライン企業の導入を促進する考えだ。ここ3ヵ月の動きを見ると、伊藤園の自動販売機、ワタミ、ANAP、ココカラファインなど実店舗へのLINE Pay決済の導入が相次いでいる。

 LINE@のEC関連での大きな話題としては、1月30日に発表された、楽天市場での店舗運営にソーシャルメディアを活用できる、「R-SNS」サービスとの連携だ。

「これまで、店舗さんと消費者の方とのやりとりは、メールや電話が主だったと思いますが、今回の連携により、LINE@で友だちになっていただくことで『1:1トーク機能』でもやりとりしていただけるほか、『メッセージ配信』や『タイムライン投稿』を利用してクーポンやセール情報をLINE上に発信することもできます。楽天市場の出店店舗さんからは、以前からLINE@を利用してお客様に情報発信したいという声を多くいただいておりました。また、近年のSNSの活用やオンライン接客の需要の高まりもあり、今回の連携に至ったというところです」

LINE@の機能例

メッセージ 友だち登録してくれたユーザーにメッセージを配信できる。Official Web Appでセグメント配信も可能。
1:1トーク 友だち登録しているユーザーからLINEで問い合わせを受けた場合、それ以降、1対1のメッセージが送受信できる。
アカウントページ LINE内とウェブ上に持つことができる専用サイト。オウンドメディアとして活用される。
タイムライン/ホーム投稿 友だち登録しているユーザーのタイムラインにメッセージを投稿。プッシュ通知に適さない投稿の場合はこちらを活用。
クーポン機能 クーポンを作成・配信できる。開封数や使用数を確認する管理画面もある。
コマース 初期費用・月額無料、販売価格の4.98%の手数料で商品の販売が可能。福袋など即時性のある商品を売り切る事例も。
LINEショップカード ポイントカードを作成・発行できる。

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連載:季刊ECzine vol.04 定点観測

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