USENは、同社が提供する国内および海外のキャッシュレスサービス「Uペイ」および「UペイQR」の決済種別の取り扱いが45種類に対応したことを発表。
具体的には、「Uペイ」の決済サービスについて、電子マネーとして「iD」「WAON」「nanaco」 「QUICPay+」、「 UペイQR」は、「楽天ペイ」「Smart Code」が追加となった。
「Uペイ」は無償レンタルの決済端末サービスとスマートフォンなどの端末をBluetoothで接続することで、クレジットカードや電子マネーなどが取り扱いできる決済サービス。「UペイQR」はスマートフォンなどの端末にアプリケーションをインストールすることで端末のカメラを利用し国内、海外のQRコード決済の取扱いが可能となっている。
このふたつのサービスは同一の端末で利用することができ、同社が提供するタブレットPOSサービス「Uレジ」とも連携できる。
USENは、決済端末費用および固定費用・初期設定費用・補償費用の無償化に加え、決済種別のさらなる充実化を図ることにより、消費者・事業者双方のキャッシュレス決済にまつわる課題を解決し、国内のキャッシュレスサービス促進に取り組んでいきたい考え。