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LINE、フィードフォースと業務提携 EC・実店舗事業者向けパッケージの共同開発を開始

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2021/05/19 11:30

 LINEとフィードフォースは、業務提携契約を締結し、SaaS型のEC事業者向けLINEログインパッケージと、実店舗事業者向けのLINEミニアプリを活用した会員証パッケージの共同開発を行っていくことを発表した。

 LINEでは、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を創出することを目的に、企業や店舗がLINE上にアカウントを作り、「友だち」となっているユーザーに対してメッセージ配信を行うことができる個人・法人向けアカウントサービス「LINE公式アカウント」を提供している。

 フィードフォースでは、LINEが提供する「LINEログイン」を活用し、同社のSaaSサービス「ソーシャルPLUS」を通じて企業のサービス会員とLINEアカウントをID連携させ、LINEアカウントを起点に集客からリピート促進まで、ユーザーの行動をLINEアプリ上でシームレスに完結させることができる仕組みを提案している。またLINE社のTechnology Partner/Sales Partner として、長年にわたってLINEログインを中心とした取組みを行い、LINEログインとメッセージ配信によるOne to Oneコミュニケーションの実現など、数多くのLINEのユーザーID活用の成功事例をともに作り上げてきた。

 新型コロナウイルス感染拡大以降のニューノーマル環境下においては、事業者のECサイトが顧客認知およびコミュニケーションの主要な接点となりつつあり、ECサイトと実店舗などのオフラインで得ることのできる会員データとの連携が喫緊の課題となっている。またLINEログインは2013年よりサービス提供を開始し、多くの企業に利用される一方で、導入するためには開発に一定の工数がかかる点が、より手軽にLINEログインを利用したい企業にとってのハードルとなっていた。

 こうした背景から、両社はLINEをプラットフォームに、LINEログインとLINEのユーザーIDを活用したマーケティングの知見と実績をさらに発展させるべく業務提携を行い、新たにそれらを容易に導入することが可能なパッケージとしての提供を目指していく。

 具体的な取り組みは、次のとおり。

EC事業者向けLINEログインパッケージ

 ECサイトにLINEログインとMessaging APIを簡単に導入できるID連携サービス。LINEを活用したCRM/One to Oneのコミュニケーションを実現するために必要な機能を、まとめて導入することができる。

提供価値

  • LINEログインによる会員登録率の向上
  • 自動ログインとLINE通知メッセージによるユーザー体験の向上
  • ECサイト上の行動データにもとづいたコミュニケーションによるリピート率向上
  • 親和性が高い見込み顧客への広告配信による新規集客

実店舗事業者向け会員証パッケージ

 LINEアプリ上にデジタル会員証を作成できるサービス。会員証をLINEミニアプリとして搭載することで、LINEを通じた会員管理とコミュニケーションの自動化・最適化が可能になります。

提供価値

  • 会員管理機能の提供
  • 会員証のデジタル化によるユーザー体験の向上
  • 会員証発行の店頭オペレーションコスト削減
  • 実店舗の購買データにもとづいたコミュニケーションによるリピート率向上
  • 親和性が高い見込み顧客への広告配信による新規集客

 今後両社は、LINEのユーザーIDを軸に、さまざまな他サービスと連携可能なマーケティング基盤を構築し、加えて各領域の事業者とも連携することで、あらゆる場所でLINEが活用され、ユーザーの利便性が向上するECおよび店舗のDX推進を目指すとのこと。

 また、LINEミニアプリでは、今後も企業各社と同様に連携して共同開発や開発支援を行い、サービスプラットフォームとしてさらなる拡大を図っていくという。



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