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電通デジタル、ECサイトの運用型広告最適化ツールを提供 KPIに基づいたパフォーマンス向上を目指す

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2020/08/27 08:00

 デジタルマーケティングサービスを電通デジタルは、ECサイトの運用型広告における最適化ツール「Kommerz(コマーズ)」の提供を開始した。

Kommerzの管理画面例 ※円内は画面内一部拡大
Kommerzの管理画面例 ※円内は画面内一部拡大

 近年、生活者のPC、モバイル利用の増加にともない、企業のオンライン事業への注力も飛躍的に高まっているが、ECサイトにおける運用型広告では、数万ものキーワードに対する入札や追加・停止のコントロールを運用担当者が広告配信結果を分析して判断し、実行する必要があった。

 同社は、デジタルコマース領域における事業戦略策定からウェブサイト制作・開発、店頭販促までの包括的な事業支援を行っており、ECサイト分野においても、出店企業の売上最大化を目的として、運用型広告を活用した集客施策からウェブサイトの改善や商品設計などのトータルコンサルティングを提供してきた。その専門性と実績を活かし、今回Kommerzの開発を行った。

 同ツールでは、独自のアルゴリズムで過去の広告配信データと掲載中の広告パフォーマンスの状況を統計分析し、最適な入札戦略や予算アロケーション、キーワードの追加、停止を推奨。また、顧客の購買行動分析から購買と親和性の高いキーワードを検出し、その結果を反映させた推奨キーワードを運用担当者に提供することも可能となる。

一方で、すべての判断をシステムが担うことはせず、最終的な意思決定は運用担当者が行うよう設計。これにより企業の運用担当者は、運用型広告の実施においてKPIに基づいたパフォーマンス向上を確実に実現させるとともに、注力すべき広告キャンペーンの分析や運用施策立案への時間も確保し、より効果的なPDCAにつなげることができるとのこと。

 第1弾として、Amazon広告での導入を開始。今後は、ほかの主要ECサイトへの対応も予定。企業がそれぞれで配信する広告をひとつのダッシュボードで統合管理し、クロスチャネルでの入札コントロールやキーワードの検索ボリューム、予算アロケーションの最適分析を行いながら運用することが可能なシステムを目指すという。

 運用担当者は、管理画面においてKommerzから推奨される入札戦略や、追加・停止キーワードの提案などを活用し、KPI達成に向けた意思決定を画面上で実行する。



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