ユナイテッドアローズが、自社ウェブサイト、検索サイト、マップ、SNSなどのデジタルサービス上での正確な情報発信を可能にする「Yext Search Experience Cloud」を採用。デジタルサービス上での正確な店舗情報の発信の強化と、国内で展開するストアブランド約250店舗への送客支援が目的。
ユナイテッドアローズは従来、デジタル・サービス上で社名などの検索時に店舗が表示されない、また同社の営業時間や閉鎖店舗について誤った情報が表示されるなど、インターネット上での情報発信に課題を抱えていた。加えて、Googleマップの中国版である、Baiduマップ(百度地図)など、海外の検索エンジンやマップでの店舗情報の表示を通じて、インバウンドの集客拡大も課題のひとつだった。
この解決策として、昨年3月からYext Search Experience Cloudの「Yext Knowledge Graph」「Yext Listings」「Yext Knowledge Tag」を活用し、自社店舗ページやGoogle、Baiduマップなどの世界の主要な検索サービス上での正しい店舗情報の表示・一元管理に取り組んでいる。
なお、今回のユナイテッドアローズへの導入は、Yextのアライアンスパートナーのサイジニアが行った。