プレイドは、同社が提供するCXプラットフォーム「KARTE」の新ソリューションとして、LINEの提供する法人向けサービス「LINE公式アカウント」と連携してユーザーとコミュニケーションができる「KARTE for LINE」の提供を開始する。
KARTEおよびKARTE for AppではこれまでもLINEとの連携が可能だったが、LINE社が2018年12月から進める法人向けアカウントおよびサービスの刷新である「Redesign(リデザイン)」に対応し、新たに「KARTE for LINE」として展開。
同サービスでは、LINE公式アカウントとユーザー行動を人軸でリアルタイムに解析できるKARTEの連携によって、ウェブサイトでもアプリでもユーザーの解像度を上げ、1人ひとりの属性や状況、タイミングに応じたOne to Oneコミュニケーションが実現できる。
また、KARTE for LINEでは、サイトやアプリ内での閲覧や購買行動やアンケート回答結果など、詳細なユーザーセグメントに応じて配信メッセージを設定することも可能。たとえば、特定ページの閲覧などユーザー行動を配信トリガーとしたり、カートに入れた商品画像などユーザー固有の情報をメッセージに埋め込むこともできるので、内容や頻度、タイミングにおいてパーソナライズされたコミュニケーションができる。なお同サービスでは、「LINE Beacon」との連携も可能。